見出し画像

小さく分けて考える 「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考

小さく分けて考える 「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考」

菅原 健一 SBクリエイティブ

内容


「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考

「頑張っても報われない」のは考え方から間違っている

・「売上を上げたい」「なんとかしたい」… 漠然とした考え・目標を達成するために、30代で会社を十数億で売却し、その後100億の売上を達成した著者の思考法

会社では「売上をあげろ」「●●をなんとかして」というミッションも出てくるものですが、目の前の解決策に飛びついていないでしょうか? 著者によると、そうした解決策の多くが「間違っている」だけでなく、目の前の目標をより困難にするだけではなく、長期的に見ても解決にはつながっていないことも多いようです。「頑張る」だけの繰り返しでは、いつか疲れてしまいます。
そうしたときに著者がやってるのは、ただ「分解」していくだけ。
大学にも行かなかった著者が実践する誰でも簡単に結果を出せる「思考法」を紹介します。

・仕事だけでなく、自分の漠然とした目標も叶え方がわかる

また、個人でも、「ふわっとして何が言いたいのかわからない」と言われたり、「こんなことがしたい」と思いつつも、明確な言葉にできず、方法もわからない、ということは多くあります。最近では解像度を上げてとか言われるようにもなりました。こんな時にも「分解」は使えます。仕事にも、自身の人生やキャリアにも役立つ考え方です。

・ロジカルシンキングの本を読んでもいまいちわからない人のための、超実践的で結果の出る解説!

本書のベースにあるのは、「ロジカルシンキング」ですが、実際に現場で使いこなすとなると難しい面もあります。本書では、事例や、フローチャート、図版、分解例などを入れながら誰にでも使いやすい内容にしています。

第1章 「分解思考」とは何か
第2章 1枚のシートで「分解思考」を使ってみる【仕事編】
第3章 1枚のシートの「分解思考」で個人の理想を実現する【個人のキャリア編】
第4章 仕事で使える様々な分解
■「課題・目標」を分解する
■「購入数」を分解する
■「期間」を分解する
■「タスク」を分解する
■「売り方」を分解する
■悲観と楽観に分解する
第5章 解像度を上げて、飛躍するアイデアを出すために



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?