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マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

スコット・ケラー 、メアリー・ミーニー 、マッキンゼー・アンド・カンパニー 監訳
日本経済新聞出版

内容


過去20年間にわたってマッキンゼーが携わってきた現場のケーススタディと、30年におよぶハーバード・ビジネス・レビューの記事を分析、組織を率いるために必要なコンセプトを抽出し、10の法則にまとめあげたのが本書だ。

デジタル化、グローバリゼーションによって大きく経営環境が変化してきたこの二十余年、強い企業はどのようにマネジメントされてきたのか。そのエッセンスをわかりやすく解説。

本書で登場する「法則」は、どんなマネジャーでも共通でもっている普遍的な悩みに応えるもの。非常に多数のケースや調査にあたっており、「タレントを十分生かせている企業はわずか7%」「ビジネスパーソンのわずか28%しか、自社の意思決定に納得していない」など現状を分析。

さらに「トップ5%の人材に注目せよ」「意思決定を3分の1に絞れ」「アジャイルな組織こそ、安定性を高めよ」など、コンサルの現場で磨きあげられてきた実践手法を紹介し、リーダー/マネジャー必携の1冊と言える内容。
目次 はじめに

第1編 人材とチーム
・第1章 秀でた人材を獲得し、定着させるには?
・第2章 勝つために必要な人材を育成するには?
・第3章 潜在能力をフルに引き出すためには、どのようにパフォーマンスを管理すればよいか?
・第4章 どのように最高のパフォーマンスを上げる経営トップチームを創ればよいか?

第2編 意思決定と組織設計
・第5章 意思決定の質とスピードを高めるには?
・第6章 最大の価値をより速く創出するために必要な組織再編の方法は?
・第7章 間接費を持続的に削減するには?

第3編 組織文化と変革
・第8章 組織文化を競争力にするには?
・第9章 どうしたら組織全体を変革できるのか?
・第10章 リーダーの移行を成功させるには?

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