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この世でいちばん大事な「カネ」の話

内容
西原理恵子が「カネ」を通して自らの生き様と理念を語る初の自伝的エッセイ登場!
故郷での貧しさゆえの八方ふさがりの生活。東京に出てきて学校に通いながら自分の絵を出版社に持ち込み次第に認められて行く。そしてギャンブル、アジアへの旅で出会った貧しい子ども達、大切な家族の事。
「お金」について考える事は人間関係・仕事関係、つまり自分と世界との関わりにつながっていくのです。
漫画で描かれた西原ワールドがより深く・よりリアルに迫って来る1冊。
西原ファンならずとも納得・感動の1冊です!

感想
たいへん刺激的な話が満載です。
小学生・中学生・高校生、もしくは大学生の方が読むものかなと思っていたのですが、実は仕事をしている社会人に向いているかなと感じました。
向いているというか、響く内容という方が適切かもしれません。

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