見出し画像

将棋の里見香奈女流四冠が、女性初、タイトル戦の本戦トーナメント入り。

将棋の里見香奈女流四冠が、女性初、タイトル戦の本戦トーナメント入り。
初ですからね。
期待も大きいのでしょう。

同時に、将棋棋士の編入試験受験資格を得ました。
資格を活用するかどうかにつきましては、一ヶ月以内に決める必要があるようです。
マイナビ女子オープンが6/13、女流王位戦が6/20までに終了しますので、
そこが一段落してからの判断(結論)だと思います。
編入試験を受けて欲しいという希望はありません。
本人が考えて判断していただければと思います。

藤井聡太五冠、里見香奈女流四冠など強い方は、
考えていることも次元が違っているような気がします。
タイトルへのこだわりというより、良い将棋を指すこと。
だから勝利しても、もっと良い将棋をという気持ちになるのだと思います。
勝ったことが嬉しくないことはないでしょうが、それは結果に過ぎない。

羽生善治九段(永世七冠)にも感じます。
現役で60歳を迎えたとしても、永世称号は名乗らないかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?