夕飯

画像1 なんにもない日はなんとでもできる日なのだ。 今日は本当に何もなかった。本当にそうだろうか。そこに在るものを映そうとしなかったのは私自身ではないか。 だってほら、こんなに綺麗な夕焼けが見られる日を、なんにもない日なんて私は言えないもの。 さあお腹がすいてきた。今日の夕飯は何だろう。夕焼けの中を帰る、家族が待つ場所まで。