地方都市で共働きなら、平均的な収入で、退職時には億万長者

いろんな方のブログや本を読んでいると、地方都市に住んで、平均的な年収の共働きで、子ども2人を大学まで出しても、退職のときには自宅と1億円くらいの資産ができていることは、それほど難しくはなさそうです。

ただ、こういう方たちは、無駄な見栄をはらないことはもちろん、小さな暮らしを楽しめる人たちですね。そして、生涯の家計の見通しを持っている。必ずしも細かい家計簿をつけているわけではないようです。

例えば。旦那さんが正社員で奥さんが看護師さん。旦那さんが自営業で奥さんが正社員。などなどなど。知る限り、いずれの場合も、奥さんの職業は、「手に職」もしくは大企業勤務で、産休育休がとりやすく、復帰もしやすい環境が整っているようです。

もっとも、日本もだんだん、若い世代は今の「平均的」な収入を得るのが難しくなってきていますね。正社員というのもだんだん限られてきている感じもいなめません。このままだと、40代、50代が引退していくにつれ、平均が一段と下がるということ。

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