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星占い相性・180度の関係性について

星占い(ホロスコープ)で相性を見たいという相談がよくあります。
これを単純にわかりやすく考える方法を、ひとつお伝えします。


星占いで使われる星座は全部で12ありますが、自分の星座を起点として、6つめに当たる星座の人が相性に関わってきます。(そのほかにもまだ種類はあります)


その全パターンを挙げます。


牡羊座と天秤座。
牡牛座とさそり座。
ふたご座と射手座。
蟹座と山羊座。
獅子座と水瓶座。
乙女座と魚座。


この関係性を、オポジションといいます。
ホロスコープ上でいえば、180度の角度を形成している間柄のことを指します。
この180度の関係には共通のテーマがあり、そのテーマについて反対の要素を持っていることが特徴。そしてこの関係性には、緊張と対立がもたらされます。


特にこれが同性同士の場合であると、拮抗するような関係性をもたらすことが多いです。


例えば、蟹座と山羊座。
この二つの星座の共通テーマは、居場所です。
蟹座はそのテーマを家庭に置き、山羊座は仕事に置きます。このように180度の関係性を持つ星座同士は、同じテーマを持ちながらも、対立する要素を抱えこみます。


これをざっくり女性同士のイメージで捉えると、家事が得意な情に厚い専業主婦(蟹座)と、仕事がデキるキレキレのバリキャリ女性(山羊座)みたいなものです。


つまりお互い、同じテーマを持ちながらも自分にない要素を相手が持っているため、そこに敵対心やコンプレックスを抱きやすい関係性となります。
ですが反面、その違いを受け入れれば、すごくいい関係性にもなれる。この関係性においては、どれだけ相手のことを認めることができるかということがポイント。
だから必ずしも相性が悪い!というわけではなく、大枠においては似てるんだけど、真逆の要素を持った相手だということです。


だけどこれが異性の場合になると、うまくいくカップルになったりします。
つまり、自分にないものを相手が補ってくれるからです。そのような相補性という意味合いで、いい相性になることが多い。


もうひとつ例を挙げます。
乙女座と魚座の場合。この二つも180度の関係にあります。


これをイメージで例えると、キッチリカッチリ仕事をこなす有能な秘書(乙女座)と、妄想と想像で頭がいっぱいのふわふわファンタジー女子(魚座)。
こんな女性が同じ職場にいたら?と考えていただければ、イメージがつくのではないでしょうか?


180度の関係においては、お互いに相手を深く理解しようと努める気持ちが必要となってきますが、それ自体を面白がるほどの余裕があると、かなりいい関係になります。


ぜひご参考に♡


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