見出し画像

「電気怪談」始めました

電気怪談という新しいパフォーマンスを始めました。

日本や中国の古い怪談を朗読。
その合間にエレキギターやシンセサイザーを演奏するというものです。
楽器の演奏は、ループエフェクター(その場で録音し連続再生する)でループ再生、音をいくつも重ねていきます。

曲も自分で作りました。

僕は昔からストーリーテリングの技術に興味があり、パントマイムのそのために始めたのです。
それから20年が経ちました。
今回は喋りと音楽で物語を綴ることにしたのです。

夏に文化庁の補助金制度が始まったおかげで、マイクやミキサーや編集ソフトなど、質の良いものを購入することが出来ました。

今年の夏は、このリサーチで終わりました。

自宅のアトリエに、自宅にあるありったけの本を収める棚も自作しました。
9月の4連休は、この作業で終わりました。。

今回の「電気怪談」は、今までの自分が全て詰まっていると思います。

今後1話ずつYouTubeで配信してゆきます。
第1回目は「日本怪談集」から「墨水」という話を読みました。
3分50秒の短いお話です。
どうぞ、楽しんで頂ければ幸いです¥

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?