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清潔な田舎

夏休みに入り、地元に帰ってきた。そして感じたのは、「田舎のスーパーマーケット最高!!」ということだった。

下宿の近辺はそれなりに地価が高いためか、スーパーマーケットがどこも小さい。ドラッグストアや100均も然り。店が小さいために、品揃えも少なめだ。一通りのものは手に入るけれど、メーカーや値段で選り好みするほど種類はない。それに、都市部は田舎に比べて早くからスーパーマーケットが作られているので、店が古びていることが多い。

それが、地元に戻ってみれば、広大なスーパーマーケットがある。通路で人とすれ違える。品物も安い。ドラッグストアとハシゴしなくても大抵のものは手に入る。都市部と比べれば建物が新しいからきれいだ。そう言えば、地元のスーパーは頻繁に改装している気がする。車社会だから少しぐらい休んでも、周辺住民の生活への影響が小さいのかもしれない。

清潔で広くて、実に楽しい場所だ。ありがとう。田舎のスーパーマーケット。

地元に戻って、いちばん感動したのがスーパーマーケットだなんて思わなかった。さすがにそんなことは、家族に言えないので、noteにて。

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