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『戦争社会学研究』vol.8に書きました:「記録の余白を補足する記録の収集―「体験者なき時代」における戦争体験継承の取り組み」

 『戦争社会学研究』vol.8(p.152-155、2024年)に短いエッセイ「記録の余白を補足する記録の収集―「体験者なき時代」における戦争体験継承の取り組み」を寄せました。
 本エッセイは、2023年12月20日、関西学院大学で開催された戦争社会学研究会・第2回例会、テーマセッション「戦争社会学とパブリック/パブリシティ―戦争社会学を世の中に開いていくこと」での発表をまとめたものです。
戦争社会学研究会HP:テーマセッションの記事
https://scholars-net.com/ssw/archives/1221
 
 エッセイでは、体験記集『東京大空襲・戦災誌』第1巻の原稿をデジタル化し、読み込んでいく「原稿プロジェクト」のエッセンスと、最近の状況を紹介しました。
 このプロジェクトについて、詳しく知りたい方は、以下のブログ記事をご参照ください。報告書の全文ダウンロードなどもできます。

空襲体験記原稿プロジェクトの報告書を刊行します:
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/99310/a3fb7dea676fdaf3e30b64143a499b8a?frame_id=698083
企画展「空襲体験記を書く、一冊に編む―東京空襲を記録する会が収集した空襲体験記の<原稿>展」がオープンしました:
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/99310/77324fafac1231270307540481d3eb69?frame_id=698083
ウエブサイト「東京空襲体験記 字の風景録―企画展「空襲体験記を書く、一冊に編む」の写真図録」を公開しました:
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/99310/e61ab6fb09397e49db261498101a9d55?frame_id=698083

『戦争社会学研究』vol.8(2024年)の表紙

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