夜のキャンパス
勤め先の金沢工業大学は理工系ということもあり、キャンパス自体が建築作品になっています。
こちらの12階建ての図書館「ライブラリーセンター」が完成した1982年には大谷幸夫が手掛けたキャンパス北校地全体が日本建築学会賞(作品)を受賞しています。
キャンパス全体が受賞するのは珍しいようです。
特にこちらの1号館は建築物としての歴史的価値が評価され「日本におけるモダン・ムーブメントの建築226選」に選定されています。
大谷幸夫は京都の国立国際会館や広島の平和記念資料館も手掛けています。雰囲気が似てます。
大学の教員が設計した講義棟ももちろんありますが、駐輪場もいかにも、というこんな感じです。
またキャンパス内の照明も凝っています。
夜は夜で日中とは違う雰囲気があって楽しいです。
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