40年前の皮の鞄を手入れした話
私は仕事用でTrionの皮カバンを使用しておりますが、今回は皮の鞄について考えてみようと思います。
きっかけは、実家で発見した40年前にアメリカで購入した鞄を発掘した、ところ、、、から、話は始まります。。。。
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■まずは現在使用しているTRIONの鞄を紹介します。
TRIONの鞄を使う理由としましては、①シンプルなデザイン ②使い勝手の良さ ③質感の良さです。
(余談ですが、Trionは野球用のグローブも作成しており、もともと野球をやっていた私としては左手で持つと妙な安心感があります。)
そんなわけで皮の鞄を使用しているのですが、上記の3つの理由に付け加えて、「(手入れすることで)長く使える」を加えたいと思います。
当たり前といえば当たり前ですが、皮の鞄は手入れすることで長く使うことができますね。どのくらい長く使えるかというと、人にもよると思いますが、私の基準では40年はいけると思います。
■鞄の発見
今回の鞄を発見したのは実家の棚の奥で、親が新婚旅行で行った先で買ってきたもので、42年物になるとのこと。
この40年前に購入した鞄がをメンテナンスしたところ、驚くほどいい感じで復活しました。
今回発掘された鞄はこちら↓
上はBallyのケース、下はCOACHのブリーフケースです。
BALLYとCOACHといえば、アウトレットに行くとどこにも入っていて、人気のブランドになっておりますが、40年前はまさかこれほどグローバル化が進み、日本で人気が出るとは全く予想ができなかったと思います。
BALLYのケースの中身はこちら↑ですね。
シンプルで洗練されたデザインになっています。PCとかがなかった時代は、契約書のような重要なドキュメントをこのように持ち運んでいたのかと思うと、少しロマンがありますね。
ちなみにCOACHのブリーフケースの内側には、「MADE IN THE UNITED STATES」の文字とシリアルが刻印されています。
表面にカビが発生していたので、クリーニングして使える状態までもっていきました。メンテナンスについてはREGALのローションとモゥブレイのクリームを使用しました。
メンテナンス後、いい感じの質感に仕上がりました。
ということで今回の結論としましては、
「皮の鞄は長く使えるので、すこぶるいい。」
ということで、次回に続く。。。。
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