スカート1着買うのに百貨店内を彷徨いながら自問自答
こんばんは。しそゆかりです。
MACKINTOSH PHILOSOPHYのスカートを買ってきました。
試着は先日済ませていたので、ほんとうに買ってくるだけの状態だったのですが、即買いする勇気が出ずに百貨店のフロア内をへんに歩き回って時間稼ぎしてしまいました。
最近の馴染みの店はユニクロで、¥6990-の値札を見ようものなら「高っ!」と声をあげそうになるわたしです。
そんなわたしが30,000円を超えるスカートなんて・・・ほんとに買う?どうする?同じフロアのお店の15,000円のスカートにしとけばいいんじゃない?と悪魔の声が囁きまくります。
値段で妥協しないとあれほど自分に言い聞かせていたのに、やっぱり30,000円はこわいのです。前回試着して「この服だ!」と思った自分の感覚が間違いだったらどうしよう。
入店できずに百貨店内をしばらく彷徨ってようやく、”今回の”1セットとしてこのスカートに決めてみよう。試してみて、違っていたらそれはそれ。と開き直ることができました。迷った時は『一年3セットの服で生きる』にはなんて書いてあったっけ?と思い起こしてみると、思い当たるフレーズが浮かんできて、スッと納得できます。本のつくりがすごくうまい。
そんなわけで、あれこれ悩んだり迷ったりしましたが、ようやくスカートを購入できました。
値段はいくら?とか、手持ちの服とどう合わせるか?とか着回しが効くか?という視点からでは選ばなかった服です。(着回しが効かない服という意味じゃ無いですよ)
一目見て可愛い!と思って手に取って、試着してスタイルの良さにびっくりして、コンセプトにも沿った服だと思ったので決めた服です。
・・・とはいえ、30,000円の服がわたしに着こなせるかなぁと未だに弱気。おそるおそる、愛する1セットに加えていきましょう。