教科書には載らない!大切にしたい名言集
大人になった今でも忘れられない名言まとめ。
挙げてみると敵が多くて、投稿予定の「お前が漫画が面白くしている!最高の敵キャラ集」と被った内容が多くなってしまっている。
学ばされたり、自分の考えを言語化しているものだったりと大切にしている理由は様々。
特に自分で気がついた価値観を、誰かが先に作品にして広まっていた時に悔しいと思うんですよね...
オイ待てよ!それ、俺も気づいてたから!
・「『納得』は全てに優先するぜッ‼︎」
名言量産漫画から。敵が待つ小屋に、ツェペリが「納得」を得るために進みゆくシーン。
たとえば、世の中には「意味はなくとも、ルール(決まり)だから必ず守る」という人もいて、そんな人と馬が合わなかった時に毎回この言葉を思い返す。
ルール自体は、物事に精通している人が作ってることも認識してるし尊重はしているが、意味が見出せないと負担を感じてしまう場合がある。
そのため「納得が必要な自分の方が劣っているのでは?」と思うことや、相手が「意味を考えてないように見えるだけかもしれない」という不安に直面することが多い。
そのような時に、理屈を勝手に想像して自分を納得させることがあるため、何度もこの言葉に救われた。
・「目的まであと一歩と言う時に足を引っ張るのは 敵ではなく必ず味方です」
ドラマ自体が新しいため、自分の辞書としての歴史は浅い。
しかし、似た考えとしてナポレオン等も「無能な味方」について話してるため、自分の思考の中に存在はしていた。
味方を危険視することよりも、自分が集団を乱さないように悟すことに使う場合が多い。
納得できない集団でも、先にその土地を耕した人達へのリスペクトは持ちたいし、賛成はしなくともそこだけは踏み荒らさないように気をつけたい。
・「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある」
言葉を思い返すというより共感や憧れの要素が強い。
自分が自分であることの重要性は十分に理解しているが、好きなキャラクターが言葉にしてくれることでそれを確固たるものにしてくれる。
些細なことだったりリスクの高いことを、謎のこだわりで行動して損することが多いが、そんな自分も好きでいたい。
・「男の価値というのは どれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている」
上記が有名だが、その直後に「たとえ生き恥を晒し万人に蔑まれようとも、己の信ずる道を歩めるならそれでいいじゃないか」と台詞が続く。
先ほどと相反するようにも見えるが、この言葉で大切なのは「自分の価値観が更新されたならこだわってきた過去も捨てる」という部分。
こだわってきた過去を否定する強さと、それとは対照的な自分の道を歩む強さが描かれている。
決してゴールは変えていない所も重要。
こだわりが強いほど苦痛は大きくなり、周囲に弁明もしたくなるが、それを一人で実行する所に強さを感じる。とても漫画でなきゃ出来ない。現にこうして少ない読者に向けて記事を書き、自分語りをしているのだから。
・「何か一つを極めるということは他の全てを捨てること」
ラストは自分の目標にしたい言葉。
楽しい方ばかりに流されて結局目的達成出来ていないことが多いため、自分を奮い立たせる際に使うことが多い。
幽助の言葉も考慮し、決して逃げにならず、今すべきことのために不要なことをきちんと損切りをする姿勢を大事にしたい。
以前までは楽しむことを極めるために他を捨てていたが、他を捨てすぎて本末転倒な結果となっているため、我慢が多い現状でよく思い返す。
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