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【ガチ】例外なく麻雀が弱い人の特徴【マジ】

どうも!今年も、順調に勝っております。
ただ、麻雀しすぎて家庭と仕事との両立がうまくいかなくなってきている気がして、呼ばれるまでは自分から率先して参加するのは辞めようと考えている今日この頃です。

■こういう人は気を付けろ!負ける人の特徴!

そんなに言い切ってしまっていいのか?と思う方もいるかもしれませんが、これは麻雀の強い人なら「その通り!」と言っていただける内容だと思います。

ただし、「スキル」や「知識」などの話ではありません。心構えの話です!

■弱い確率50%「決断力の低い人」

まずは「決断力の低い人」です。

ご存じの通り麻雀には多数の分岐点があります。

・最速聴牌を目指すか、良形高打点を目指すか
・メンツ手に向かうか、七対子に向かうか
・リーチを打つか、ダマテンにするか
・鳴いて聴牌を取るか、我慢してリーチ手順を目指すか
・1枚目の役牌から鳴くかどうか

たくさんの分岐があり、人によって運命は大きく変わります。
麻雀初心者の人は、毎回選択を迫られて、長考に陥ることもあるかと思います。しかし、同じくして決断力が低く、毎回考えて打牌が遅い人もいます。

そういう人は決まって、自身で選択した打牌が裏目に出てしまったら、毎回「くそー失敗した」と悔やむことでしょう。それは精神衛生上とても不利に働き、さらには麻雀という精神をすり減らす競技において、とても損な思考です。

しかし、決断力の高い人は、「まぁしゃあない、自分で決めたことだ」とすぐに切り替えることができます。

加えて、決断力が高い=こういう時はこうするというルールがある程度定まっているので、それ以外は他のことに思考を巡らせることができるのだと思います。

決断力が高い人は、思考をシンプル化させることで

・相手の自摸切り、手出しを見る
・点数状況的に今目指すべき打点
・相手のブロック構成読み
・ダマテンのケア

など、自身以外の周りの状況の把握に脳を使うことができます。

色々と考えつつも、そういった他家のことも考えることができる人もいると思いますが、それでも決断力が高いに越したことがないと考えています。

■弱い確率80%「たられば」を言う人

こんな会話をよく耳にしませんか?

「うわーこの牌いってたら、跳満上がってたのに~」
「国士無双目指してたら聴牌してたわ~」
「リーチ来てなければ、押したのにな~」

こういった「たられば」を言う人に強い人を見たことがありません。

強い人は、四暗刻聴牌していても、流局すれば晒さずに、牌を落としてしまうものです。それは、麻雀がそういう性質のゲームであると正しく理解しているからです。

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以前、こんなことがありました。

自身は結構強いと思っているであろう人(仮にAさん)が、いました。
そのくせ、Aさんはあまりにもたらればばかり言うでした。

ずーーーーっと「この牌いけばよかった~」などと言ってるので、

(仲がいいということもあり)

「その牌、切れなかったんだから言うなって」
「いや、みんなそうだから」

などと言い続けました。

そうするとAさんが「あまりに言われると傷つく」と言い始めました。

私は、Aさんに強くなってほしかったので、
「マジレスすると、たらればは言わないほうがいいよ。そんなこと言いだしたら、俺も配牌が上がりだったら天和なのにな~とかめちゃくちゃなこと言うよ。父親がアラブの石油王なら今頃こんなところ居ないのにな~とか言うよ。麻雀は選択を常に迫られるゲームなんだから、たられば言ってたら強くなれないから、マジで言わないほうがいいよ」

と言ったら、黙りました笑
(まぁ1半荘終わったらまた言ってましたが)

■弱い確率100%「自分のお金で打っていない人」

これは100%です。

自身のお金で打っていない人というのは、どういう人かというと「負け分をずっと払わない人」です。

負けても、「ごめん今日手持ちがなくて、今度払うわ」という人がいたとしても良い大人なので、「ああまた今度でいいよ」と答えるでしょう。

その人が、その次に会ったときに、払ってくれたらまぁ良しとしますが、いつまでも払わない人もいます。ひどい人は、勝った日に「あ、じゃあこないだの負け分もらえる?」と言っても、「ごめん、明日ちょっと入り用で今度にさせて」とか言ってきます。

そういう人はきっと負けても「まぁ借りればいいか」とどこかで考えてしまっているのでしょう。

だ・か・ら・・・!

リーチに対しても危険牌を切ってしまいます!

だって、放銃してもお金を払わなくていいですから

私の知人に、リーチに対して端っこだから?とかあいまいな理由で無筋の9ソーなどをプッシュしてよく放銃する人がいます。

そして放銃すると「うわー1牌も押せないのか~」などと悔しがっています。私の感覚からしたら、そんな押し引き存在しないんだが・・・という感覚です。

無筋なんだから、当たる危険性あるよね?放銃したら失点するリスクあるよね?今、満貫放銃したらラス目に落ちる可能性あるよね?負けたら負け分支払うリスクが発生するよね?

ということも考慮せずに、しれっと無筋を勝負できるのは、今麻雀を打てているのが、支払いを待ってくれている知人がたくさんいるから、ということです。

私は、負けた分はその日のうちに絶対に支払うようにしています。何なら、雀荘に向かう前に、最悪の事態を想定して多めにお金を卸してから行きます。

常に最悪の事態を想定しているので、リスクと期待値を天秤にかけて打牌選択をしています。

だから、勝つんです。

あと、ついででいうと金持ちの社長やボンボンの学生にたまに弱い人がいるのも、負けても大した金額じゃないという金銭感覚を持っているからだと思います。


いかがでしたか?
自身は、こういった気概、心構えになってしまってはいないでしょうか?

私は、常々気を付けています。

というしめくくりで終わりたかったのですが、負け分をずっと払わないのに他で麻雀を打っている友人のことを思い出して、なんとなくイライラしてきました。

今度会ったら、関係が切れてもちゃんと言ってやろうかなと思います!

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