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【麻雀】雀龍門Mで堀内正人さんと打ちたかったぜ(9/30)

はい、また麻雀の話です。

昨日、雀龍門Mという麻雀アプリで、元麻雀プロであり現在プロポーカープレイヤー兼Youtuberの堀内正人さんと対戦できるイベントがありました。

予選のルールは、連続5局の対局結果の総合ポイントの上位4名が直接対戦できるというものでした。

私の結果はというと、、、全然ダメ。

大体トップになれば30~40ポイント入り、最終結果1位の方は200ポイント越え。

■予選について(ちょっと愚痴)

予選時間ギリギリでラストチャンスの半荘。そのときの私は+120ポイントほど。でかいトップを取れば、入賞もあり得る・・・!

最後の望みをかけて挑んだ19000点持ちのラス目、トップまで12000点で迎えたオーラスの親番。

【大体の点数状況】
東(私):19000
南:31000
西:20000
北:30000

ピンフドラドラの両面・両面のイーシャンテンの時に、20000点持ちの西家の3着目が”白”をポン。
満貫ツモで、トップ条件なので「ドラ赤赤、役?」くらいしか見えず、ある程度の無筋は押せる局面。

振り込んでも、自模られてもラスはラス。全部行くぞ!と思っていた矢先、白を仕掛けていた3着目から

「ツモ!!」

あーーー、ツモられた。

ドン!!!「1000点!」(3着確定)

おーーーい!!!!自身の成績にも反映されない大会なのに、なんで3着確定を上がるねーん!!!

この大会、トップを5連続取ってやっと入賞圏内なので、3着確定が良い状況はほぼないし、予選ぎりぎり(すでに参加できる時間を超えている)の時間なので次の半荘のチャンスもない。

だから、これは親(私)への嫌がらせの上りでしかないっていうね。

おーーーーーい!!!とリアルで声を出してしまいました笑

■9/30:堀内正人杯の決勝

決勝はサラーっと眺めていたのですが、堀内正人さんが2着、1着さすがと思わせるうち回しでした。

で!そのあと、「フリーの対局をやるので皆さん参加して対戦しましょう」と言って、初級卓のフリー対戦を開始されました。

雀龍門Mでは、初級、中級、上級と卓があり、ランクによって参加資格があります。

初級:10級以上(全員参加できる)
中級:初段以上
上級:五段以上

それを見て、配信を見ていたユーザーがこぞって、初級卓に殺到しました。

私は、「やろうかなー、でもうまくマッチングできるかわからないし、いったん見守るか」と配信を眺めていました。

■堀内正人さんの快進撃(?)

さすがに初級卓では、堀内正人さんは無双します。配信を見ている視聴者でも、切り順を見ているだけで分かる魔境感(初心者感)。

役なしのチー・ポンは当たり前。リーチに無筋をバシバシ切る。

降りないというより、降り方を知らない、降りるということを知らないという感じ。普通に打っているだけで、堀内正人さんは1着、1着、1着と勝利を積み重ねていきます。

そんな時にやっと強い打ち手と当たりました。

その名も「雀士エンドウ」さん。

堀内さんをオーラスまで苦しめましたが、最後は堀内さんが跳満をツモってトップを取り、またもや1着。

しかし、堀内正人さんは
「雀士エンドウさんは以前、対戦した時も負けた人で、とても強かった」
「鳴きが上手い」
「東風戦強そう」

とべた褒め。

視聴者も「エンドウさん強い」「エンドウさん・・・強者だな」と褒めまくり。

そこで、私は「いや、このレベルの中に普通に打てる人がいたから強く見えただけだろ!」と、いっちょやってやるかと思いました。

■堀内正人さん「私の進撃を止める人を募集します」

堀内さんは強者を求めていたようなので、何度も参加してみたのですが、全然マッチングしません。(私が強いかはさておき)

初級卓はやはりヌル過ぎて、「ここで打っていると下手になりそう」と思いつつ、牌効率だけで進めて、リーチ打って自模るという作業を繰り返していました。

5回やって1着4回、2着1回(※初級卓では全然すごくないのであしからず)。

ああ、時間計算して参加してもなかなかマッチングできないなと若干落ち込みながら引き続き参加していると、、、あれ?見たことある名前が・・

■雀士エンドウ現る!!!

なんと私の下家にあの「雀士エンドウ」がいるではないですか!彼に勝てば、堀内正人さんに挑む資格があるというもの・・・よし、まじめに打つぞ!と意気込む。

詳細は省きますが、雀士エンドウさんは配信の時に堀内正人さんにも褒められていたように鳴きの仕掛けが上手い(早い)打ち手でした。東風戦ではかなり強いと思います。

しかしこれは東南戦。

鳴いたほうがいい手と、鳴かないほうがいい手をしっかりと判断したほうがいいぜ!というのが私の感想。

結果としては、鳴いた仕掛けの点数と場の状況を判断して、降りるときはきっちり降りて、押すときはきっちり押して、リーチ手順が踏める時には鳴いて仕掛けず手をしっかり作るというセオリー通りの戦いで挑みました。

結果はというと、、、、52100点持ちで断トツのトップ。

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リーチ・ピンフ・ツモ・ドラ・裏を4回くらい上がりました笑

■ふつふつと湧き上がる、承認欲求

堀内正人さんの配信に戻って「僕も雀士エンドウさんに勝ったよ!」と言いたい気持ちがあふれ出そう、、、しかし勝ったというとエンドウさんになんか悪い気がするし・・・。

結局
「マッチングしたくて参加したら雀士エンドウさんと当たりました!笑」
とコメントしてしまいました・・・恥ずかしっ!!

何人かが、「勝ったの?」など聞いてくれましたが、そこはスルーしておきました。

そのあと、雀士エンドウさんもチャットに参加していましたが、みんなに褒めたたえられおり、「うーーーん勝ったって言いたい・・」と思いつつ、我慢しました。

■要するに言いたいこと

私が対戦していたら11連勝もさせなかったぜ!ということです!笑

いつか、ご本人と対戦できますように・・・
※ポーカーもぜひ

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