ファルコンランチ、ピーナッツバター編
スマブラXの20%削れるファルコンパンチが大好き。
どうも、ししのです。
母親から「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」を勧められたので、先ほど視聴しました。
ダウン症もちでプロレスラーに憧れるザックと兄を失くし仕事が全くうまくいかない漁師ザックのロードムービー。途中でザックが入っている施設の看護師エレノアが加わる。
見て最初に感じたこと。
BGMよいね〜〜〜〜
・カントリー?とアイリッシュ?の複合みたいな曲調の音楽で構成されているんだけど、とにかく心地よい。ロードムービーってこともあって基本的に自然の中で画面が構成されているからBGMも含めると倍ドンで洗われる。
見た後の感覚はマッサージを受けた後の心地よさ。見るセラピーみたいな作品。
・登場人物は方向性は違ってもどこか現実に苦しみを抱えている。
もう取り敢えず現実から逃げまっせ、心を空っぽにしてやりたいことして生きまっせ。
Goロードムービー。ってノリで進んでいく。
・見ながらずっと思っていたのは、映画の演出なのはわかってるけどこんなにうまくいっていいのかっていうファンタジー具合。それと主人公たち(男2人)が他人かけた迷惑が気になり過ぎてちゃんと本質に向き合えなかった。
・途中、人が持つ魂の善悪論と羊飼いと羊、狼の話が出てきてキリスト圏共通の教養〜〜〜〜〜ってなってた。オタクたるもの聖書読んどけって言われてる。(強迫観念に)
・てか、最初から気づいてたけど漁師の方シャイアラブーフじゃん!!!!!
マイフェイバリット映画「トランスフォーマー」の主人公役の方です。
久々に見たので嬉しくなっちゃった。
軽いネタバレ
ザックがプロレスのおっちゃん投げるシーンまじで怖かった。
プロレス引退した60歳くらいで80kgありそうなおっちゃんを10メートルくらい投げ飛ばしたら確実に死ぬ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?