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【#128】「地に足をつける」を聞いて耳が痛かった根無し草娘。(笑)

今日はアフリカに行ったメイの報告会に参加した。

アフリカに行く前の1ヶ月を一緒に過ごした仲だったので、どんなことを現地で感じたのかきけることがすごーく楽しみだった。

行く前に士心でタコパしたのが懐かしいなぁ~。

さてせて、メイの話をきいて感じたことをつらつら綴っていこっと。

メイは冒頭、なにも現地で残してこれなかったからこそ、帰ってきて悩む時期があったと語っていた。

それを聞いて、今の日本の社会はなにかにつけて「結果」を求めているなと改めて感じた。

「○○いきます!」
→「それで、行ってどーすんの?」

という風に、ただただ行きます!では周りから突っ込まれる。

一番ナンセンスなのは、帰ってきて、

「で、なにを得てきたん?」「なにしてきたん?」

みたいにすぐに答えを問いただし、結果をもとめること。

無事に帰ってきただけでええやん。本人が話したくなった時にはなせばいい。

みたいなゆる~とした感じでいいと思う。

これだから、挑戦者がどんどんすくなっているんだろうな~とも感じた。

メイはなにも残してこれなかったと言っていたが、一つ一つの物事の本質を見抜き、実体験と学問を結び付け、考察を話す姿は一回りも二回りも大きく感じた。

私も大学で今していることと学問を結び付けて考察できるようになりたいなと思った。

ほんま、どの話もめちゃくちゃ心に響いた。やっぱり現場を見てきた人はちがうなぁ~。

特に印象に残った言葉が

「先進国の課題を解決することが、未来のアフリカの課題を解決することにつながる」だ。

日本という国は、発展しきって、その分多くの社会課題を生み出した。ただ、それは発展する上で通る道。

今のアフリカも今後発展していく。そして、同じような社会課題が出てくる。

それまでに解決方法を提示できるようになっていたい。

そう思うと、今しているコンポストの活動も、国際協力の一つだと捉えることができた。

先進国の課題を解決する意義を見つけられたなぁ~。よかったよかった。

そして、耳が痛かったのが、「地に足をついて、自分で生活できるようにしていく」という、今メイが向き合っていることだ。

私は、家で「根無し草」、「出戻り娘」→一度実家を離れてくらして、5ヶ月で帰ったw、「プー太郎」、「居候」、「下部」とさんざんなあだ名をつけられている現状がある。

そして、今では、「根無し草は楽しいぞ~」と開き直って、逆にポジティブに捉えている。

メイが今地に足つけて生きていて、めちゃ尊敬だし、自分もその一歩をふみださないとなと身に染みて感じた。

やっぱり、自分のお金で生活できるようになりたいんだよな。

そこまでに至るには、今していること一つ一つを自分の全力を注ぐ。その繰り返しが、自分のスキルとなり、お金でも評価してもらえるようになる。

そう信じてやるしかないなとも思う。

大学にいって、勉強するのもありだし。

とにかく、今日のイベントは学びだったなぁ~!あざます!

【今日のマイファミリーのひとこま】

今日は父上の誕生日。

お昼は家族で行きつけのフレンチ料理屋でコースランチを楽しむことに。

私は用事があったので早めに一人出るため、親に

「今日は私がおごるから、はらっとくね。じゃあ、あとはゆっくりしてくだされ」

と一言いって、出ていった。

我ながら、カッコよかったと思う。
→今年の6月からバイト始めたので、奢る経験が浅いため、調子乗ってるやつw

コース料理ということで、まぁまぁ高かったので、父上は自分で払うつもりだったらしい(笑)

父上はめちゃよろこんでくれましたね(笑)

これで、根無し草娘もあと少しは家にとどまれるはず(笑)

今年は人生で初めて「おごる」という経験をした。

カッコつけて、

「私おごるよ」というところがまだまだ初心者だが、みんな喜んでくれるのでうれしいな。



























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