母の感情を味わいまくった5月。

新型コロナウイルスによる緊急非常事態宣言によって、4月下旬から5月までは、ほぼテレワークでした。

2人の息子ももちろん休校休園。

夫は出勤していたので、息子たちとの自粛生活。

こんな時はかっこよく、

「この期間も快適にすっごく楽しめましたよ〜！」

なんて言いたいところですが、いや〜しんどかったなあ、と言うのが正直な気持ちです。

もちろん楽しいことや、新しい発見もたくさんありました。

でも、それ以上にしんどいなあと感じることが多かったなあと。

テレワーク中、走り回って遊んでいた息子がLANケーブルに足を引っ掛けて、ネットが止まり

「ちょっとなにやってんのーー！！怒怒」  

とか、

レッスン終わった瞬間に

「お腹空いた〜。ご飯まだーー？」

と来て、

「イラッ怒」

とか、

ちょっと仕事が空いてる時間は、

「ね〜どこか連れてって〜。」

まあ確かに行きたいよね........。でも、どこも連れて行けない。悶々

とか。

いろんな感情たくさん味わった期間だったなあと思います。

こんなに母子3人で密着して生活したのは、次男が０歳だった頃以来。

あの頃と比べたら、随分といろんなことができるようになったなあと、しみじみと成長を実感できた期間でもありました。

そういう意味では、すごく濃い期間だったかもしれません。

トップの写真は、私が仕事する部屋のドアの貼り紙。

仕事中に、息子たちが部屋に乱入してきたことがあったので、

「入らないようにしてね！！」

ということで、長男に作ってもらったものです。

作ってドアに貼ったあとは、堂々と乱入することはなくなりました。(覗きはありました。)

あの小さかった息子たちが、こんなこともできるようになったんだなあ。

そう思うと、なんだかジーンときます。

お母さんだから味わえる感情をたっぷり味わうことができたこの期間。

過ぎてみれば、いい思い出です。

第二波も、来たらきたで、また母親の感情をたっぷり味わおうと思います。

もちろん、できれば来て欲しくないですけどね。

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