リクルートMSさんの記事を読みながら

リクルートマネジメントソリューションズ(RMS)の中村天江先生とJILの濱口桂一郎先生の対談を読みながら、これからは、メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用、そしてタスク型雇用による浸食、と難しい時代だなと考えさせられた。https://www.works-i.com/column/policy/detail017.html
他方で、詰まるところ、今後はますます、自分が生み出している社会的な価値が何か、ということを突き詰めて考えることが大事で、マネタイズとかそういう難しいことを言わずに、受け取り手の「嬉しさ」が何か、ということを愚直に考えることの方が、近道のように思える。
同じくRMSの、大尊敬して止まない私淑する今城志保先生は、幸福感について記事を書かれていて、自分の意思に基づいた仕事であること、そして意義を見出していることの重要性を説かれている。https://www.recruit-ms.co.jp/issue/column/0000000150/
もう少しシンプルに、これからの社会で働く人が、幸せを感じられる労働コンセプトを作り、実装できると良いんだけどな、と思う次第。戦いは続く。

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