音楽理論の第一歩。スケールとキーとは
こんにちは、シムーです。
当方ギター歴9年になるのですが、その年数に見合った技術と知識があるかと言われると、ないに等しいです。
僕は元々、何かを極めるということが得意ではなく、音楽も実は中途半端だったりします。
せっかくギターを始めたのなら曲とか作りたいと思いつつ、音楽理論を避けてきたのは、理論を説明する上で必ずピアノの鍵盤が出てくるからなんですよね…
ギター、ベース、ドラム、ボーカルは経験あるんですけど、どうしても鍵盤とは仲良くなれず…
しかし、せっかくGarageBandという最強ツールがあるので、今まで避けてきた音楽理論について少しずつ勉強して、このnoteにアウトプットしていきたいと思います。
馬鹿の一つ覚えと思って読んでいただければ幸いです。
スケールとは
音楽知識についてあまりにも無知なので、まずはスケールとは何ぞや、という所から調べてみました。
参考にしたサイトはこちら(とてもわかりやすく、参考になりました!)
スケールとは、端的に言えば12個の音から7個の音を取り出して順番に並べたものの集まりとなるようです。
その取り出し方で、メジャースケールやマイナースケールなどと呼び方が変わってきます。
今回はその名前が出てきたので、メジャースケールとマイナースケールについてまとめます。
まずはメジャースケール。
「メジャー」とつくように、主要なスケールということでしょう。
具体例を挙げると、「ドレミファソラシ」のことです。
メジャースケールは、一番下の音から「全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音」と音が遷移していきます。
メジャースケールの特徴
・明るい響き
・どの音からでも始められる
・分かりやすい
一方のマイナースケールです。
「マイナー」とつくくらいなので、陰キャみたいな音がするんでしょう。知らんけど
明るくて分かりやすいメジャースケールとは打って変わって、マイナースケールは「全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音」となります。
ちなみに、ラの音から始まるマイナースケールは「ラシドレミファソ」となり、ドの音から始まるメジャースケールと同じ音の構成になります。
これを平行調とか言うらしいです。よく知らんけど。
マイナースケールの特徴
・暗い響き
・始まる音によってはメジャースケールと同じ構成になる
・まだわかりやすい方
キーについて
楽譜の最初とかでよく見る「キー」ですが、何となく目にはするけど僕は意味を知りませんでした。(多分楽譜読めないギタリストあるある)
キーというのは音のまとまりのことで、キーを理解することで統一感のある音楽を作り出すことができるようです。
キーが理解できると、メロディラインやギターソロなどにも応用できます。
例えば「Cメジャースケール」の場合は「ドレミファソラシ」がメインに使われる曲となります。
なので、とりあえず困ったらピアノの白鍵を叩いとけば曲になります。(そういうものなのか…?)
参考にしたサイトによると、メジャースケールの音は以下のような点において活用できるとのこと。
・ギターソロを考える
・コーラスを考える
・ベースラインを考える
・コードの構成音を把握する
スケールの上にコードを重ねることで、ダイアトニックコードと呼ばれるものが作られますが、それはまたいつか書きます。
まとめ
・スケールとは
→12音から7音を選んで順番に並べたもの。全音・半音の組み合わせでメジャーやマイナーなどと呼び方が変わり、音の構成で雰囲気が変わる。
・キーとは
→音のまとまりを表したもので、曲の統一感を図るためには欠かせない。コードの構成音やギターソロなど、様々なことに活用できる。
軽く調べただけでもここまで知ることができました。
今まで何となくで音楽をやっていましたが、理論的な部分も学び、この場でアウトプットしていこうと思います。
今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。
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