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不幸の原因は、この世にお金が存在するから?

人間の悩みは大きく分けると、お金・人間関係・容姿…主にこの3つが占めていると思う。

幸福とは?この答えを求めて『幸福論』と名の付く本を読んだりしてみたけど、腑に落ちる答えは得られなかった。

幸福論とか心理学とか、そういった類のものから離れたところに幸福とは何?という回答が得られるかと彷徨い続けることウン十年。
占い・スピ・精神世界に朧氣ながら回答は得られたような氣がしたけど、やはりまだモヤモヤが残る。
占いやスピは巷に溢れているけれど、その中から数少ないホンモノと呼べるモノと出会うのも至難の業。

みんな大好き、みんな欲しがるお金。
働けど収入の半分は税金という名の合法な闇金として搾取される。貧乏人にも容赦なく取り立てるのは弱者を虐めた後に切り捨てるため?
累進課税はどこへ行った?

税金で搾取された残りから光熱費・食費・家賃などを引いたら、自由になるお金なんてほんの僅か。貯金はおろかプチ贅沢も旅行もままならない。

35年の住宅ローン、払い終わったらもう人生も後半。大学まで国公立へ進学しても子ども1人あたり約1千万円は必要らしい。パートで稼いだお金もお小遣いとして使えるのはほんの僅か。生活費と教育費で消える。

子どもの頃から、そんな人生何が楽しいのか…なんて思っていた。子どものために頑張れる!というのはごもっとも。子無しの未婚に何が解るのか!と精神的フルボッコ。

お金があれば大抵のものは買えるというのは、ほぼ正解。愛も心も買える。ただし、かりそめではあるけれど…

お金のために悪魔に魂を売る輩も出てくるのは、お金が無ければ現実生活を営めないから。
お金という餌をチラつかせて支配する。

お金は各国が自由に刷れるわけではなく、紙幣発行権を握っている人々の匙加減。
偽札作りが殺人よりも刑が重い理由が理解できる。

幸福とは愛と経済のバランス?
愛だけでは生活できず、お金だけでは虚しい。

お金は物々交換の限界から発生したことになっているけど、本当は金(きん)の預かり証が起源(詳しい説明は省略します)

そもそもお金自体が本当に必要なのかという問い。お金に苦しめられ、お金に振り回される生活。お金は道具に過ぎないし、お金と上手く付き合えるほど、欲や誘惑に勝てるほど、殆どの人類は未熟なためにお金を持つ資格のない人々ばかりに思える。

お金が無くても、少なくても、満たされる人生を送る術を発見し人間らしく生きたい。
お金で縛られる生活なんて幸福ではない。

いつになったらお金の無い世の中になるのかが待たれる。
お金が無くてもレプリケーターで欲しいものが手に入れば、お金の心配や苦労からも解放される。

お金を得るために片道90分の通勤ラッシュ、それだけで疲労困憊。氣の合わない上司や同僚や部下、つまらない仕事…そのご褒美としてボーナスや休暇…労働やストレスに見合っている額なのだろうか?本来ならもっと貰えてもおかしくないはず。

お金に日々悩むのであれば、それは支配者の思う壺。長いようで短い人生、今を楽しむためにも、ストレスから解放されるためにもひとり働き方・生き方革命が必要。

あなたが幸せなら、身近な人も幸せになれる。

ほぼ全人類の心境

※画像を拝借いたしました


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