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近視の抑制が健康な目を作る!

近視というのは、近くを見る時間が多かったり、見るものと目の距離が近かったりすると目の中の毛様体筋という筋肉が固まり水晶体と言うレンズが厚くなる。
遠くを見る時に本来は薄くならないといけない水晶体が薄くならず網膜(映像を写す場所)映像が届かない状態状態そうすることで遠くがぼやけてしまいます。
このことはあまり一般の方には知られていませんが
近視が進んでいくと眼球(24 mm)が伸びる。(眼軸が伸びていきます)そうすることで手元のものも見えなくなります。
ここで一番心配なのは
もちろん見づらくなって色んなものがぼやけて見えることもありますが、
将来的に眼病のリスクが高くなるということです。
少しシビアな話になりますが、今データで出ているだけでも目の状態が良好の方と近視がお強い方の眼病になる倍率が違ってくるとのことです。
認知症2.4倍、緑内障は3.3倍、白内障が5.5倍、網膜剥離が21.5倍、近視性黄斑症が40.6倍。
失明のリスクもある病気もございますので目を悪くしない環境を整える。正しい知識を持って過ごす。
そのことにより色んなリスクを大幅に軽減することができると思っております。
皆様は近視でお悩みとかはないでしょうか?
近視を抑制する方法を次回はお話していきたいと思います。
  

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