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経過報告と薬の変更

9/4(日)最高気温30℃/天気晴れ(突然の豪雨)
漢方薬局へ。1週間の経過と身体がとにかく熱いことを報告。

「漢方薬は即効性はなく、良くなったり悪くなったりを繰り返しながらゆるやかに症状が改善していくものである。」

なるほど「3歩進んで2歩さがる」
であれば、まさに私の一週間はこんな感じ。騙されているのではと内心疑いつつももう私には漢方しかすがるものがないし、実際症状はかなり改善されているので信じるしかない。

再び私の体質について「痰湿」と言及。

インターネットなどにある「あなたの体質診断」とか、体調が悪くなったりするとやってみるのだが(結構何回もやっている)その診断によると9割型「瘀血」、1割くらい「気滞」と診断されていた。
なので「痰湿」と言われたときには「は?」と耳を疑った。

痰湿とは、身体に余分な水分が滞っている状態をいう。目の前に貼ってある「痰湿の人の症状」で当てはまりそうなのは「口の中が粘る」くらいで・・・・うむ。

対策としては水分をちゃんととってくださいというものだった。水分が溜まっているのに水分を取れというのは矛盾しているかもしれないが、水分をたくさんとって身体の余分な水分を追い出すことが大切なのだとか。

言われてみれば私は水分摂取が多分足らない。

それと、暑さや寒さなど極端な気候に対応できないようなので、冷房などで適切に身体を冷やすようにとも。

「夜は眠れていますか?」
これは毎回薬剤師さんが聞くこと。睡眠に不安をいだいたことはないけれど、寝付きは悪い。だいたい毎日平均で20分ほどかかる。
「夜中にトイレに起きますか?」
毎日2回は起きます。
「寝汗はかきますか?」
恥ずかしながら寝汗がどういうものかわからないけれど、寝間着が汗で濡れるほどはかかない。

そして、薬が1種類変更となった。
今回処方されたのは
半夏厚朴湯
小柴胡湯(この2つは変わらず)
温胆湯:身体の余分な水分や熱を取り除く

2週間ほど様子を見ることになりました。

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