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映画で再会した

私は、長く派遣社員という仕事の仕方を選んでいる。
そんな私だからこそ 契約が終了したから その会社のファンになることがある。
中にいるのと 外から見るのでは 全然違うから

以前 マクニカという半導体商社にお世話になっていたことがあった。
中にいた時には色々あって 働きやすい会社の特集で取り上げられたのに その中のアンケートで 働きにくい会社のランキングみたいなのに入ったことがあって もう 当時はネタでしかなくて
会社を運営している側は いい環境を提供していると思っているけど 働いている人の中にはそうでもない評価の人がいるってことで
双方の思いが伝わってないっていうところに 私は 残念さを感じた。その会社を離れて 顧客側の企業に入った時
その 会社の対応の良さを実感することになった
顧客側から見ると 提供される同業他社の比較対象があるからだ。
色々な対応の奥にある 大変さを知っているからなお
他の会社が真似しても 行き届かないところも見えるが故に
顧客に対する丁寧な対応が見える。
その姿勢の違いを経験をさせてくれた会社である

そして 顧客となった時 提供される対応やサービス
それがどんなふうに提供されるのかを想像できる分
レベルアップも感じることができる
知っているから その丁寧さを感じられる

そして 不意に映画のエンドロールに マクニカの名前を見つけた。
え? 驚きだった。
今どんな風にあの会社がなっているかはしらない。
でも、思いがけないところで社名を見たのだ。
それも、マクニカにいたころについた癖
映画のエンドロールの社名をがっつり見るということの中での再会だった。

気に入った映画で 自分の関わった企業が名前を連ねていたとき
それがすごくうれしかった経験をして以降
私は、エンドロールをしっかり見るようになったのだ
その経験もあの会社がなければ 癖になってなかったと思うのだ

少なくとも人生の楽しみを増やしてくれた会社だ
そして、顧客に対するサービスのレベルを上げていく姿勢を
知っているからこそ
私はあの会社を 私は今になって推したい会社といえるようになった。

#推したい会社

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