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planetを惑星と訳した人におくる

日本に惑星という言葉が入ってきたのは
江戸時代だと言われている。

占星術の師が
planet を 惑星と訳した人はすごいと言っていた。
それはそもそもをわかっていてこそ 訳せるものであると 理解がなければ 違う言葉になっていただろう

一つの説ではあるが
「惑う」という言葉から 宇宙の中で惑いながら移動する天体という意味で 惑星になったという
遊星 行星というライバルを押さえて
第二次世界大戦後 惑星で定着したという

ギリシャ語の
planes、planetos が元になって英語になるのだが
「周りを彷徨う者、放浪者」みたいな意味で
「不安定な体温」っていう意味で医学では使っていたもので
星を回る世界としての惑星の意味を持つようになったのは17世紀の頃なのだという。

planetを惑星という言葉にした
その人に言いたい
その知識とセンスに多くの人が憧れているだろう
その言葉をこの世に生み出した そのあなたの名は知らないけれど あなたが生み出した言葉は
21世紀の今もなお使われている。
生み出してくれたことに ありがとうを
感謝した

当たり前に今使っているその言葉の最初をありがとう

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