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あいつが上手で下手が僕で

誰が出るかも知らずチケットを買う。
劇場を見ときたい。それが理由だった。
音楽関連のもので行きたいと思わなかったのは
まあ今年秋にあの会場へ足を運んだ時の
ドヤ顔のおじさんの影響だった。

この作品のチケットを買った理由
ヨーロッパ企画というタグで引っかかったから以外の何者でもなかった。

…面白くもないところで笑いが起こる…。
演じている役者の他の作品がらみのネタなのであろうが わからないので 謎でしかない…。
それ 面白いの?
なんで面白いの?
フェイクスピアで シェイクスピアがわからなかったあの女性見たいだなぁ 今の私…。
そんなことを思いながら見ていた。

売れない 売れたいお笑い芸人の話。
漫才が漫才に聞こえない…。
お芝居してます感が むずがゆい…。
演出なのか? 売れない感のためのこの感じなのか?
隣に座ったお客さんは熱心なファンなのだろう
劇中必要である場面では 拍手👏しまくる。
馬鹿笑いしているのを見て
何が面白いのか頭をひねる。。。。
わからーん!!!!!!

…私の周りには空席も目立つ…。
超売れっ子俳優が売れないお笑い芸人の役ってとこも見所らしいが…ごめん…売れっ子の認識がなくてごめんね・・・・わかんないのに来ちゃって・・・ってなってしまった・・・。

ただ・・・ストーリーが進むと
漫才の面白さが入ってくる。
ストーリーの中時系列の中で 笑えるためのエッセンスを 順番に観客に置いていく感じの流れ・・・。
ベタなネタなのに 置いてきたものを回収するから
笑える部分が出てくる。
テンポ感が合わなくて ・・・ 
おしい・・・そこ見たいな感覚もなくはないけど・・・。
別に特別なお話でもなんでもない そういう展開あるよねってそんなエピソードはあったりする

東京より 大阪の方がキャパでかいホール…。
東京は全日満員になったのかな?
東大阪文化創造館 大ホールのキャパは 1500
会場を見たいだけでとったチケットなので 一番安い席 3階席だったが ざっと目算で計算すると
見えてない 1階席 2階席 全部入ってても1200くらい 劇場のキャパに対して7割くらいの集客だったのか・・・。

そんなことも考えたりして・・・
思考があちこちに飛ぶ お芝居にぐいっとはいることはない

そういえば昔 もこういう系ので
演出家さんの名前だけで見にいって失敗したのがあったっけ・・・・。
ごめんその内輪ネタっぽいやつわからん・・・って
あの時もなって そこから 手当たり次第に演劇を見るのをやめてたんだったと思い出した・・・。
やっぱ出てる人選ばないとだな・・・・って勉強になる。

これ・・・この俳優陣じゃなければ もしかしたらもっと小さい箱でやるようなものかもしれない・・・。
帰り道そんなことを考えた。

ま・・・仕事終わり劇場へ行くまでにチケットを発券し 滑り込んだ
その経験は これから役に立つはずだ・・・。

私にとって 開演 15分前にチケット発券は
過去最短記録だからね・・・。

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