どこでも住めるとしたら・・・・。
もし どこでも住めるとしたら・・・・
そんな問いに
私は
「君と会えるところに住みたい」
「君の声が聞けるところに住みたい」
と思った
一緒に住むのではなく
会える場所に住みたいのだ
ずっとそばにいたいのではなく
君が寂しい時 悲しい時 一緒にいられる場所に住みたい
日常ではなく 特別でいたいから
そう考えてしまった・・・・。
何かを乗り越える時だけでいい
日常に溶け込みたくはない
特別でいたいのだ・・・・。
空気ではイヤなんだ
太陽であり 月でありたい
必要な時間が確実にあるそんな存在でありたい・・・・。
都合のいい存在ではなく
普遍的な存在でありたい・・・・。
私は ずっと君の特別でいられる場所に住んでいたい・・・・。
今 どこに住んでも 仕事ができる環境になったこともあって 余計そう思う時間は増えていった
この距離が もどかしかった
大阪と東京 大阪と沖縄 大阪と北海道
そんな 大阪とは違う場所の大事な人たちのことを思うと なんで 大阪の人じゃないのだろうと思っていた
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