私が推してきたすべて

どうしてアカウントを消そうと思ったのか
ここ数日考えていたことのすべてです

みんなには楽しく推し活して欲しいし
私個人の考え方に引っ張られないで欲しいし
この先の文は
悪影響になってしまうかもしれないので
これからも楽しく推し活したい方は
読まないでください

ここまで読んでくれただけでもとても有難いです

--------キリトリ線--------

ここから先は
それでも読んでくださる方がいたなら
というつもりで書いています
自己満足です

以下3つで構成していきます

・好きになったきっかけ
・ずっと考えてきたこと
・いま考えていること

好きになったきっかけは飛ばしていただいて構いません

・好きになったきっかけ
推しを知ったきっかけ、好きになったきっかけはutprの2期でした
友達に勧められるままに見て
あの美しい声に驚いて
友達のゴリ押しでゲームを進めました

ゲームを進めていって
aiちゃんが歌うWinter Blossomを初めて聴いた時
この世で1番美しい歌声だと思いました

その気持ちは今も変わっていません
あの歌声を超える歌声は無いと
今でも思っています

あまりにも衝撃的で
すぐにエンドロールで見た名前を検索しました


その時に出会ったのが推しのブルーバードです


推しの始まりであり
私の始まりでもありました

ちゃんと推そう!と決意したのはTHの頃だったかなぁ
アニメはもちろん、ラジオ、ニコ生、
そして歌で羽ばたいていく推しをずっと追いかけていました
辛い時は支えてもらいました
楽しさは何倍にもなりました
毎日毎日楽しくて幸せでした

それから
月日は過ぎて
当時中学生だった私が
高校生になる年に
推しの移籍が決まりました

友達と移籍について言葉を交わしました
なんで?という思いばかりでした
移籍が決まった時、私は中学三年生で
まだまだ子供でしたが
意味を理解できるくらいの歳ではありました

糸が切れたように
私は推しを応援できなくなりました
最低限は追いかけて
それ以上は追えていませんでした
寂しかったのです

それからしばらく経って
2017年
カルライのライビュに行きました
本会場のチケットは取れませんでした

そこでWinter Blossomを聴いて
ただただ 涙が出て
やっぱり推しが大好きだと気がつきました


また、イベントに行くようになって
1人が寂しくなって
楽しさを共有したくて
友達が欲しくて
「しろた」を作りました

その後はご存知の通りです
推しへの大好きが詰まったアカウントです

・ずっと考えてきたこと

ここから本題です

今までおかしいな、もやもやするな
と思っていたことです

最初にもやもやを感じたのは
5Tが決まった時

いつも誕生日付近に開催していたFCイベが
何故か6月
たまたまかな
でも誕生日付近はキキララのキャラソンイベントだった
なんでFCイベじゃないんだろう
そう思った


そのあとも

Toneのリリイベが誕生日だったり

ドラマも舞台も6が主催だったり

👑と6が癒着していることは
薄々気がついていました

CDの売り上げを伸ばすために
リリイベを誕生日にしている
冷たくて悲しい現実でした

こんなにも、露骨な形で
推しが消費されていく

その事実が悲しくて仕方ありませんでした


ドラマが当て書きだと聞けば
推しを売るために作られたのかなと思ってしまう

舞台でのダブルキャスト
仕組まれたものだとしか思えなかった


推しが望んでオーディションを受けたのなら
と思ってあらゆる媒体のインタビューを読みました

でもそこに書かれていたのは

「受かるとは思っていなかった」

という推しの言葉

望んで受けたなどとは書かれていませんでした


この売り方を、推し自身は望んでいるの?
以前に語っていた夢からどうして離れていくの?

純粋に喜びたい自分と
信じられなくなっている自分


いつの間にか
推しを見るのが苦しくなりました


推しが「商品」として
ファンの望まない形で
消費されていく

推しのTwitter
空元気としか思えない言葉が沢山あった
自撮りは疲れた顔してた

推しはいつも一生懸命だから
なんでも頑張ってしまうから

ファンが支えなきゃって思った
たくさん応援した


そんな
いつ崩れるかわからない状態で
数日前
とある、ファンだった方のブログを読みました

素直に今の推しへの気持ちが書かれていました
共感できるところもできないところもあったけど

私と根本が似ていました


私だけじゃなかった

おかしいな、嫌だなって

思っていたの、私だけじゃなかった

何かが切れる音がしました



推しが大好きだから

だからこそ見ていられない

このままでは
私は
推しを嫌いになってしまう


私は
「商品」
になった推しを
応援できるほど
心が強くありませんでした

細かいことを言うともっと沢山ありますが
大まかな理由はこれがすべてです

私一人いなくても
推しは売れていくでしょう
とても綺麗な「商品」として


私のように、離れていく人が増えても
推しは売れていくでしょう
とても便利な「商品」として


それがとてもつらいです


どうして?


--------キリトリ線--------

・いま考えていること

いっそ
推しを嫌いになれたら楽です

でも嫌いになんてなれない
こんなに大好きだから
推しが羽ばたいていく姿を
ずっと見ていたいから

でも
こんな状態が続くなら

推しが涙を流して

ファンが涙を流して

幸せな世界が悲しい世界になるなら


私は応援できません


執行猶予は次のFCの継続期限です

それまでに
自分の中の最低ラインをクリアしなければ

私は戻らないと決めました

来年がどんな年になるのか想像がつかないけど

推しが胸を張って
「幸せです」
と言えるような年になることを願っています

もし私が降りても
「あの時降りなければ良かったな」

思わせてくれることを願っています


推しの幸せを
心から
心から
願っています

--------キリトリ線--------


推しの様子がおかしいこと

今年の始めあたりのブログやツイートで

気がついていました

でも

自分でも気がつかないうちに

見て見ぬふりをしていました


推しごめんね
楽しいところだけ見ようとしていて本当にごめんね




ステージの上でキラキラ輝く推しが大好きです
キャラを纏って生きてキラキラ輝く推しが大好きです

だからこそ
今どうして推しがそこにいるのか
どうしてなのか
考えれば考えるほど
辛いです
悲しいです

去年の今頃は楽しかったなあ






どうしてこうなっちゃったんだろうね