キープウィル・ダイニング3日目(キープウィルアワード)

今回は三回目のインターンのまとめと14日に参加したキープウィルアワードの感想について書く。

まず、3日目のインターンのまとめだ。
今回はプレゼンの流れを草案のようなものを模造紙に書くというものだった。フォーマットがあり、それに沿って各チームが自分達の企画を発表する

僕らに与えられた課題は企業のプロモーション。プロモーションを考える上で大事なのは、相手にとっていいものになっているか。もっというと、顧客、協力者、関係者、いわゆるステークホルダーにとってメリットのあるものになっているかというものだった。
自分達の企画はこれらの条件を満たしたいい企画になっていたと思う。

だが、企画を発表した時FBで痛いところを突かれてしまった。
実はこの課題にはある条件が設定された上でプロモーションを考えろというものだった。僕らは口には出さなかったが、「どうせ条件を満たさないといけないなら、条件を満たした状況からプロモーションを考えればいい」という前提で企画を考えてしまっていた。そうなると、相手にとって本当にいい企画になるとは限らないという指摘を受けた。

正直図星だったので、ぐうの音も出ないw
そんなFBをもらったので、もっかい考えなおすことにした。
考えなした時の話は次回。


キープ・ウィルアワードについて。
これ、まじやばかった。何回もウルウル来ちゃって本当に感動しっぱなしだった。自分の経験と重ね合わせてしまったりして本当に共感できた。

コロナ禍で飲食の価値が問われた時、どれだけの答えが出せるのか。今までの積み上げが答えとなるのか。危機に直面してそこから答えを探しに出るのか。本当にいろんなパターンがあってどれもドラマがあった。全部の店のファンになってしまった。

このアワードで「飲食」のイメージが変わった。俺の中での飲食はただ飯を出して片付ける。飯を食べる場所としての機能でしかなかった。けどこのアワード見た「飲食」は俺の知ってるものではなかった。
お客さんの背景を考え、お客さん一人ひとりに向き合い食を通して「幸せを感じるお手伝い」をして差し上げる。まじでこのビジョン考えられてるなと思ったし、実行が出来ている。

ビジョンって掲げるだけで、実際に出来ている企業って少ないと思う。
なぜか、社員全員が経営者目線で事業を見ていないから。つまりビジョンの共有が出来ていないからだ。でも収益を出すうえでそこまで影響しないからないがしろにされがち。
そこを大事にしてるからこそ、いいものが提供できるんだなと思った。CRENECTIONでも実践しようと思った。

まじでいいい会社。

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