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逆⇔神君伊賀越え_1日目(2/2)


岡崎を出発し、向かった先は、刈谷城

ここは、於大の方の父、つまり家康の祖父である水野忠政の居城だったところ

縄張り跡を見ると平城ながらなかなかの規模だったと思われる

現在、縄張りの一部が野球場になっていた

復元整備計画の案内板も建ち、土塁など復元されていた

刈谷市郷土資料館

三の丸跡地であり、亀城小学校の旧校舎を利用した資料館

はた織り機やかつての地元産業はじめ、年代ごとの日用品などが展示

館内は冷房が効いていて、静かだったのでここでしばらく休憩

刈谷城(亀城公園)を後にして、今度は、名古屋には戻らず刈谷市駅前から高速バスに乗車

知多半島を横断して中部国際空港を目指す

着いた先は中部国際空港

空港に来た目的は飛行機ではなく、高速船のフェリーに乗船するため

次の便まで40分程度、時間があったので、4階にあるレストランを見てみたら、「矢場とん」はじめ有名な名古屋メシがズラリ

以前食べて美味しかった「味仙」の酢豚で昼食

フェリーののりばは空港の2階にある連絡口からまっすぐ徒歩10分程程度

割と近い

迷わず行けた

1時間に1便ごと出航しており、40分程度"津なぎさまち行き"に乗船

中部国際空港から出航し、『津』へ

家康が伊賀を越え、たどり着いた港の「白子」

現在、船は出航されてない

本来なら白子へのルートは名古屋駅を経由して電車での方が早くて安い

だが、神君伊賀越えルートをできるだけ再現したかったため、

津なぎさまちに着いた後、バス(10分程度)→「津駅」電車(10分程度)→「白子駅」へ

1日目、今日はここで宿泊

明日からいよいよ本番の伊賀越えなので、早めの就寝

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