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海外遠征 藤井風 U.S.ツアー 〜続・一般販売チケット編〜

前回ブログの続き。
先行販売で購入できなかった追加公演チケットを狙い、一般発売に挑戦した記録です。

発売は先行販売同様、NYは3月15日の日本時間23時、LAは日本時間翌深夜2時。
前夜15日0時に藤井風のこれまた masterpiece な作品となった新曲『満ちてゆく』が公開されたため、連日の寝不足の中、開始数十分前からバタバタと準備を始める。
※前回に続き、ウェブ画面のスクショは翻訳してたりしてなかったり混在しております。

まずは NY The Apollo's Historic Theater 公演
ticketmaster サイト カウントダウン画面

10分前に待合室が開く。

販売時間になると列の整理番号が現れる。先行時は3800番台スタートだったのが、準備のおかげか571番からのスタート!
開始3分で204番。6分後に129、46番ここまで来るとあっという間に順番がくる。お知らせの音が鳴り緊張が走る。

予算の加減でバルコニー席狙い。バルコニーA列を1枚250$ほどでキャッチ!サクッと先へ進むもちょっとした問題がおき、何が問題なのか分からぬまま深夜に友人たちを巻き込み四苦八苦するも取り逃す。国内外の壁を感じる。

それから先は前回のように人気の高さが価格に反映されどんどん値段が上がってゆく。

C=Center / L=Left / R=Right
ORCH=オーケストラ
MEZZ=中段
BALC=バルコニー
翻訳で秒とあるのがセクション(Sec)、日本ではブロックにあたるかな。

この価格の上がり方、おわかり頂けるだろうか。
センターオーケストラのA列はまるっと桁が変わって前回見た約8倍くらいかな、よければ、$2,576 または $2,969を覚えてから前回ブログを見てみてください。
前回ブログURL https://note.com/shirorinn/n/n4adec1b23c58

結局この一般発売では最初の取り逃し以降、高すぎて買えませんでした。


続いて LA The United Theater on Broadway 公演
AXS サイト
時間になるとランダムな英数字を入力してから待機列に。画面には「あなたと同じくたくさんのファンがこのチケットを求めてます。もうすぐ順番くるから待っててね。」ざっくりそんなような事が書かれてます。

ちなみに開始後約6分ほどで列の半分くらい。そこからさらに約1分後、お知らせの音が鳴りサイト内へ入るが画像下の " no ticket available " チケットありませんのメッセージ。
何度もリロードしてる間にボットでない確認も何度かさせられる。( traffic lights だったり crosswalk だったり色々)

先行時にもあったリロード繰り返ししていると " Are you real fan? " もうこの段階では何度も見慣れた画面。別に " Oh no! " というパターンのもあった。

結局、この日は2時間粘ってみたものの1度たりとも座席表画面が出てくることはありませんでした。

NYから5時間、何の成果もなく敗退。残念。
あとは何かしらご縁があれば追加公演チケットと出会えるかな?…とチケット争奪戦はここで一旦終了。



ちなみにアメリカには Vivid, TickPick, Ticket on Sale, 他いくつかチケットのリセールサイトがあり、AXS, ticketmaster 以外でも藤井風USツアーチケットがリセールされています。

【追記】
人気公演として高額な値段で多数のチケット取引が行われていて、純粋に観てみたい、楽しみたいと気軽に行ける公演ではなくなってしまっている。
本当に行きたくてチケットを入手し、行けなくなり手放すならともかく、そんな人がこんな人数いるわけがない。

この現状、藤井風サイドが知らないはずはない。どう思っているんだろうか。。。





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