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silentシナリオブックが届いて。

旅行から帰ってきたら届いてた本。「silentシナリオブック完全版」

まだ最終回よりも前。文字で読みたいと思って、予約した本。あの頃はまだこんなに喪失感を抱いてるなんて思いもしなかった。

とりあえず、読まないわけにはいかなくて、最終話の部分を読んだ。その瞬間、最終回から何日間かかけてどうにか整えてきたsilentへの気持ちが全部崩れた。悪い意味ではない、読んだ瞬間、最終回が終わった、22日の23:15に戻ってしまった。

元々本を読むのが好きで、字面を追うと、頭の中で勝手に映像化してしまうんだけど、今回はとりあえず、何もかもが頭の中で再生されて、最終話の世界を追体験した。正直言って、映像と音で見るよりも、自分がその中にいるようで、苦しくなった。

そこから、どんどん前の話へと読み進めていったんだけど、読めば読むほどこの何日間かで整理した、silentへの気持ちがどんどん湧き上がってきて整理できなくなった。

読む前、感想文でも書こうと思っていたんだけど、感想文どころじゃなくて、とりあえず気持ちを吐き出すしかなくなってしまいましたとさ。

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