しろおびくん

ただの人間しろおび。 柔術x帯・人間白帯(誰かの言葉の引用)。 誰に何と言われようと永…

しろおびくん

ただの人間しろおび。 柔術x帯・人間白帯(誰かの言葉の引用)。 誰に何と言われようと永遠のしろおび。 世を忍ぶ仮の姿は触りたくもないサーバー周りをよくやらされるネットワークエンジニア。 ※たまに課金フィルタかけますが全文読めます。

最近の記事

馴染みのない柔術ルールに触れてみた

えー、少し前の話になりますが、柔術を再開して久方ぶりに柔術を観戦しに行ってきました。 ン十年慣れ親しんだルールとはディテールが随分と異なっていたので その差についての所感を書いていきたいと思います。 その差分はざっくり言うと以下の通り。 ・アドバンテージなし ・だからWガードになった状態で起き上がった方に2ポイント ・同点の場合、レフェリー判定はなし。  代わりに延長あり、延長はポイント差がついた時点で試合終了  いわゆるサドンデスだったりゴールデンスコアと呼ばれるアレ。

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    • VyOSを4台建ててダイナミックルーティングしてみたお話(eBGP編)

      前回、前々回の話の続きになります。 前々回 - VyOSを4台建ててダイナミックルーティングしてみたお話(OSPF編) 前回 - VyOSを4台建ててダイナミックルーティングしてみたお話(iBGP編) さて、 4 台間で OSPF + iBGP と言う構成にしましたが、 そこから eBGP スピーカーも仕込んでそれともピアを張る用意しましょう。 と言うお話です。 というのも各社提供のクラウドサービスとオンプレ環境をVPN接続してそのトンネルインターフェース間で eBGP を

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      • VyOSを4台建ててダイナミックルーティングしてみたお話(iBGP編)

        前回のお話の続きになります。 そもそものテーマが 「OSPF で Lo アドレスを喋らせてその Lo アドレスで BGP を繋ごう」 になりますので、今回その後ろの部分がネタになります。 VyOS の Config 体系が1.4以降で変わってることについては それはもうそういう前提とします。 ただ、 A〇S 某クラウドサービスって確かサンプル Config を 生成してくれていて、それは VyOS も例外なくサンプルを作ってくれる様なサービスがあったはずなのですが、筆者の

        • VyOSを4台建ててダイナミックルーティングしてみたお話(OSPF編)

          VyOS が 1.4 系から随分とその Config 体系を変えてきたのは 筆者の過去記事を漁って頂ければ皆様周知の事実かと思いますが ダイナミックルーティングも実は結構変わっています。 今回は小規模 ISP なんかでよく見られる 「OSPF で Lo アドレスを喋らせてその Lo アドレスで BGP を繋ごう」 というよくあるパターンをご紹介します。 「なんでわざわざ OSPF まで喋らせる必要があるの?」 と言う疑問も出てくるかと思いますが、 BGP (正確には iBG

        馴染みのない柔術ルールに触れてみた

          勝手に切れるVyOSのIPsec接続を何とかしたお話

          VyOS の事をネタにしてもあまりヒット数も伸びないのですが、 こういうニッチ系はいつか誰かの役に立つと思うので、 定期的に更新しています。 下のシリーズで紹介した設定を実運用にて導入しています。 ・VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その壱) ・VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その弍) ・VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その参) しかし早速課題が。 前回も少し触れましたけど、どう

          勝手に切れるVyOSのIPsec接続を何とかしたお話

          VyOS1.4系のFirewallが今までと違いすぎてハマったお話

          IPsec のシリーズで何回も言ってはいることですが VyOS 君、1.4 になったら Config 色々変わりすぎ問題。 に直面。 その中でも個人的に一番違うと思ったのは Firewall 。 「フォーク元の Debian12 ( Bookworm ) の実装が変わって(※)  iptables から nftables に変わったのは分かるけど  何も VyOS の Config 体系まで変えなくてもいいじゃん」 「なんで、どうしてなの?」 なんてボヤいても今更以前の C

          VyOS1.4系のFirewallが今までと違いすぎてハマったお話

          腰痛を抱えたアラフォー柔術家がそれでもなんとかスパーする際の傾向と対策

          えー、寄る年波には人間なかなか勝てないもので… 膝も肩も、と言うより痛みを感じない関節を探す方が難しい事は 認めざるを得ない事実です。 中でもタイトルにもある通り一番酷いのは腰になります。 立ち上がって、立ち続けて、座って、座り続けて、寝てて、痛い。 要するに何してても常日頃、腰が痛い状態です。 そもそも運動、ましてや柔術なんてやって良いのかはさておき、 そんな状態でも何とかスパーをするために心掛けている事が 今回のネタになります。 「柔術界に彗星の如く現れた凄腕Webマー

          腰痛を抱えたアラフォー柔術家がそれでもなんとかスパーする際の傾向と対策

          VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その参)

          前回、前々回の続き。  ※VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その壱)  ※VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その弍) 多分今回で終われますし、VyOS のお話をご覧になりたい方は この記事だけしか見て頂かなくても良いです(え?) いよいよ待ちに待ったVyOS側。以前にもちょろっと触れましたが VyOS は 1.4 系になってから、 そのコマンド体系が大いに異なるものへと変貌と遂げています。 昔話で恐縮ですが、1.

          VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その参)

          VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その弍)

          前回の記事の続き。  ※VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その壱) v6アドレス取得したらFQDNを登録しに行こうというわけで早速[ i.open.ad.jp ]へ 画面ちょい下にある「DDNS ホストの新規作成」欄のホスト名に 任意のホスト名を、メールアドレス欄に自身のそれを入力したら 「作成」ボタンを押下します。 たったこれだけで登録は完了します。 なかなかシンプルに作られていて感動するレベル。 完了したらホストキーがもらえるのでそれを

          VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その弍)

          VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その壱)

          今回から暫くは副業(え?)のエンヂジア系の記事になります。 正直自分でも「Quitaでやれ!!!」って思いはなくもないのですが、 今更アカウント作るのも面倒だし、 あそこはかいじゅうたちのいるところなので… というわけで気を取り直して… みんなお馴染みVyOS! みんな大好きVyOS!! 1.4系になってからConfig体系変わり過ぎててあれれれれ~??? でお馴染みのVyOS。 オフィシャルのサブスクリプション料金がいつの間にかとんでもない額で ドン引きしている皆様も少な

          VyOSをNGN網に接続してIXルーターとVPN繋いでみたお話(その壱)

          10年振りに柔術を再開したアラフォーが当時との違いを書いてみる

          前回の記事にもある通り、柔術をリタイアしたのが30歳手前、 再開したのが40歳と実に10年の時を経ています。 当然ながらその間運動らしい運動なぞなーんにもしてこなかったので 経年劣化とブランクによる各種衰えは一通りは経験してきました。 この情報、現実世界でも結構言ってますので身バレのリスクはありますが、そんな加齢臭満載な話題に触れてみます。 大丈夫、ご覧の端末からはニオイはしないはず。 スタミナ≒ゼロ元々それほどスタミナがあった方ではなかったし、 スタミナ不足は想定していた

          10年振りに柔術を再開したアラフォーが当時との違いを書いてみる

          10年振りに柔術を再開したアラフォーがnoteを始めてみる

          というわけで自己紹介がてら ・年齢:41歳 ( 2024年7月現在 ) ・性別:♂ ( 同じく2024年7月現在 ) ・職業:基本的にはカタギのエンヂニア ・帯色:いつも心には白帯を巻いています。 18歳の時に柔術をはじめて30歳を機に一度、辞めている。 理由は色々あったけどそれは別の機会があれば、ということで。 読む人増えて、有料記事とか使えるレベルに達したら改めて その話をしようかな、なんてヨコシマな気持ちがあったりなかったり。 柔術に再び手を出し始めた経緯簡単に言う

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