アンタレスS回顧【めざせ生涯回収率100%超え】



1着  ⑩ミッキーヌチバナ(5番人気)
2着  ⑯スレイマン(3番人気)
3着  ①ハギノアレグリアス(1番人気)

◎  1着(5番人気)
○  3着(1番人気)
▲  6着(7番人気)

このレースの逃げ候補は⑧テーオードレフォン。前走同距離のオープン特別を逃げて0.4差の勝利。ちなみにこの時の斤量は58キロで今回は57キロ。④サトノロイヤルもスタートは良いけど恐らく逃げるまでには至らなさそうで、前走同様スロー逃げになりそう。なので、多分ポジションが後ろ過ぎると届かない。今回はある程度ポジションを取れそう、且つ阪神コースの実績重視で印を決めました。何故なら、私のダート予想の経験値が乏しいためです。ダートのレースは難しいのよ……💦

◎ミッキーヌチバナは阪神コース(3.1.5.1)な上、2走前のオープン昇格初戦のベテルギウスSで、フェブラリーS覇者のペプチドナイルに0.3差の3着、前走のGⅡ東海Sではウィリアムバローズに0.5差の7着と、重賞級の能力があることは間違いなく、メンバー構成的にも中段外目の位置を取れそう。
○ハギノアレグリアスは阪神コース(3.2.0.0)で実績的にも最上位。最内枠になってしまったのは痛いけれども、それでも馬券内は相当堅いと思っています。1番人気は本命にはしない!と誓っているけど、○にはする笑
▲ダノンマデイラはダート転向後に才能が開花5戦4勝で一気にオープン入り!今回脚部不安からの約7ヵ月ぶりの復帰戦となりますが、1年5ヵ月ぶりの復帰戦で勝利を収めた経験もあり、休み明けでも問題なく能力を発揮してくれると思っています。阪神コース(1.0.0.0)ですしね!

レースは、ハナに立つテーオードレフォンの1馬身外側にスレイマン、その半馬身外側にサトノロイヤルという、結構バチバチを感じる隊列。800mから12.2-12.1-12.1-12.6-12.3と、前を行く3頭には息を入れる間もない、厳しい展開になりました。その3頭の後ろのインで、ポッカリできた空間にハギノアレグリアスがいて、これはかなり絶好の位置になりました!4コーナーを回って直線に入るまでにスレイマンの外側に進路を取ったのを見て、勝ち負けだと思いましたよね!
直線に入って、先頭はスレイマン。直後にハギノアレグリアスがいて、後は伸びるだけ!だったのですがなかなか伸びない&スレイマンが垂れない!
そんなハギノアレグリアスの外からミッキーヌチバナが猛追。残り200mでハギノアレグリアスを交わして2番手に浮上。しかしスレイマンも下がらない!坂を登りきった残り100m地点でミッキーヌチバナがグイっと前に出て、最終的にはクビ差スレイマンを退けてのゴール!

ミッキーヌチバナは根性見せましたね!坂を登りきってからの一伸びは力強かったです。オープン入り3戦目で重賞を勝ちきったのですから、これからが益々楽しみです。
逆に、この展開で伸びきれなかったハギノアレグリアスはどうしたんでしょう?内枠は不得意なのかも知れませんが、特段揉まれていた訳でもないですし……。外枠だったら違うのでしょうか……。
ダノンマデイラも、道中ハギノアレグリアスの後ろのポジションでじっくり脚をためて、最後の直線では良い脚で伸びてきそうだったのですが、ちょっと疲れちゃいましたかね。初めての重賞で6着は頑張ったと思います。怪我なく、次のレースに出てきて欲しいです。

今回のレースで1番強かったのは間違いなくスレイマンでしたね。あの展開で最後まで粘ったのは本当に立派だと思います。ジェンティルドンナの弟君。この重賞制覇からトントン拍子に出世していきそうな予感です。

◎の単勝と◎-▲ワイドが的中し、昨日に続いて連勝をすることができました!珍しいこともあるもんだ😊たまには喜ばせてください!さあ、次は皐月賞の回顧でまたお会いしましょー!

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