エプソムC回顧(レース回顧の意味)【めざせ生涯回収率100%超え】


1着 ⑥レーベンスティール    (1番人気)
2着 ⑰ニシノスーベニア        (9番人気)
3着 ⑩シルトホルン                (7番人気)

◎  5着   (4番人気)
○  3着   (7番人気)
▲  12着 (16番人気)

レース後の私は途方に暮れていました。そして、レースから3日経った今日もやっぱり途方に暮れています………。ハズレたとしても後悔しない馬選びをしたい!!そう考えて予想に取り組んでいたはずなのに……。人間とは本当に愚かな生き物ですね😭😭


函館スプリントSの予想に思いのほか時間がかかり、気がつけば日曜日の14時…… 😱😱ここから本当にエプソムCの予想に間に合うのか!?さぁ、時間との闘いとなってまいりました!

逃げ候補はシルトホルン、セルバーグ。セルバーグが行ききればペースは流れ、シルトホルンが逃げれば後半の方が速くなる流れになりそう。うーん、セルバーグが行って、離れた2番手のシルトホルンがポジション的には1番いい感じになりそう。
今日の馬場傾向だと、時計も速く外差しが決まっているので、速い時計を持っていて、好位外目からレースできる馬に期待しました。

◎アルナシームは、1800m(4.2.0.3)のスペシャリスト。左回りが苦手なはずの彼がここに出走してきたのは、前走から乗っている典さんの進言。函館スプリントSにお手馬マテンロウオリオンが出走するにも関わらず、こちらを選んでいます。1週前追い切り、最終追い切りも典さん騎乗。馬具の変更(クロス鼻革を外し、ハミを矯正力の強いものからノーマルのものに変更)も行った最終追い切りは……素晴らしかったです!!パドックも◎!!
1800mの持ち時計も1:44.7と優秀なのに、左回りということで人気を落としているならありがたい!!

○シルトホルンは、上記展開予想のとおり1番良いポジションを取れそう。調教も良さそうでしたし、前残りを期待です!

▲については、カレンシュトラウスとニシノスーベニアで悩んでいました。なのでパドックまで待ったのですが……パドックに映るカレンシュトラウスと共にテレビから聞こえてきたのが…

「14番カレンシュトラウス。今日がブリンカーを着けての2戦目となります」

新聞を見直すと、確かに前走からBマークが。急いで前走のパトロールを観ると、出遅れて後方からのレースが多かったにも関わらず、スタートを決めてなんと前の方に!!ブリンカー効果はバツグンでした!同じレースで逃げたシルトホルンが2番手追走予定ですから、今回も前の方に行ければ好勝負の可能性は十分です!

さぁ▲決まったぞ!と浮かれてましたが、見逃していたニシノスーベニアのパドックを再度確認すると、こちらもなかなか良し。それに何か引っかかる……以前、競馬ノートに何か書いていたような……。

慌てて競馬ノートを確認すると、ダービー卿CTの◎がニシノスーベニアでした。そして、

「いつもより後ろのポジションでの競馬になったのが痛かった。もっと前目でレースできていたら」

と書いています。ちなみにnoteのレース回顧にも同様の記載がありました。



どちらに▲を託すべきか、かなり悩んだのですが最終的には▲カレンシュトラウスとしてnoteに投稿しました。

レースはシルトホルンが抜群のスタートを決めて逃げそうなところを、大外からセルバーグが斜めに切れ込んでハナを奪取。

好スタートだったアルナシーム、ニシノスーベニアも前目につけ、1000m通過は58.3。シルトホルンの位置でもちょっと速いか、と少し心配になりましたが、直線に入るとシルトホルンが残り400m地点で先頭に。

シルトホルンも頑張っていましたが、残り200mで中段前目でレースを進めていたレーベンスティールが前を交わして独走体勢に!最終的には2着に2馬身差をつけての快勝でした。3着は粘ったシルトホルン。そして…

2着………ニシノスーベニア😭😭


確かに検討の時間は短かった。わかるよ、わかるけれども。


久々登場!スタート直後の展開予想図(手書き)

展開予想の時点で、⑰ニシノスーベニアは⑱セルバーグの後ろに取りついて、スンナリ先手を取れる想定してたのにねぇ。田辺Jに乗り替わりだしねーっ!て考えてたはずなのにねぇ……。
直前の情報に惑わされてすっかり忘れてしまうとは……。白猫……痛い子だよ……。

勝ったレーベンスティールは強かった!前走が不可解な敗戦だったこと、59キロがどうか、等囁かれておりましたが、そんな不安を一蹴した勝利でした。
パドックや返し馬でも難しいところをみせていましたが、スタートを決めて、取りたい位置を取り、直線で弾けさせる。これら一連の流れをいとも簡単にこなしてしまう。これがルメールJの腕なんでしょう。凄すぎます。

◎アルナシームは直線絶好の位置にいて、勝利を確信したのですが弾けませんでした。なんで???と不思議で仕方なかったのですが、レース後「手前を変えなかった」との情報があり、だからかー!!と腑に落ちたのですが、それを確認したくて何度も何度も何度も……パトロール観たのですが良くわからない😓恐らく、左手前で直線に入る→右手前に変えて直線で弾ける!のところ、ずっと左手前で走ってたからなかなか伸びず、だったと解釈しました。次走、右回りのレース&典さん継続騎乗なら楽しみです。

○シルトホルンは頑張りました。想定よりもペースが速かったのですが、単独2番手で絡まれずに行けたのが良かったんですかね。今回のように緩急のない流れも得意なのかも知れません。

▲カレンシュトラウスは、スタートがあまりよろしくなかったですね。前走は偶然?それとも騎手によるもの??最後はジリジリ伸びてはいましたし、3着とは 0.3差と大きく負けたわけではありません。ただ、うーん…今後はどうだろう?難しいですね……。

将来の自分のために書いているはずのレース回顧を活用できなかった自分が悔しすぎて……。これを次に活かせなければ本当におバカさんになりますので対策は考えなければなりません。取り急ぎできることは、

  1. レース回顧をきちんと見返す

  2. 予想の時間をちゃんと確保する

ですかね。ラッキーな事に、今週の重賞はマーメイドSのみ。今回の教訓をキチンと活かせる結果を出したいと思います!それではまた!

購入額   700円      回収額    0円
総購入額  45100円
総回収額  26280円
年間回収率  58.2%
※エア馬券です

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