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フラバを起こした。今、コルセットを付けている。「フラバ」と言っていいのかは分からない。けれど、確かにあの頃の記憶、光景が蘇る。

今、PTの準備でコルセットを付けている。これがお腹に巻かれたベルトを想起させてしまっている。そう、僕がフラバを起こしている原因は身体拘束の出来事だ。

あのnoteほど酷い体験はしていない。あの時は正当性のある物だったと思うし、看護師を攻撃していて誰にも止められなかった。交代してもすぐ彼に戻ってしまう。僕は表から遠い場所へ逃げた。

しばらく経って戻ると「拘束された」と別人格から伝えられた。暴れてた人格も中にいて、凄い気まずそうにしていた。僕はどうする事も出来なかった。僕は割とのらりくらりとしている方だと思うが、やっぱり怖いと感じた。

いや、あの記事ほど酷くはなかった。1晩で解除されたし、主任も来てくれて「大丈夫?」と心配してくれたり。トイレはナースコールを押して外してもらって出来たから。叫んだりもしなかった。僕が「叫んだら伸びるから大人しくしよう」と言ったから。それに拘束の理由も聞いていたし、「解離して覚えてない」というのが改めてあったから「あ、覚えてないけどなんかやらかしたんだな」ってしろは思ったんだって。肝が据わってるなぁ…

理由もなしで拘束されるのは反対だし、罰を与える意味での拘束は法律で禁止されてるらしい。だからあの記事は本当に虫唾が走る。

良いDr(何を言ってるか分からなかったが)だったなと今となっては思える。薬はむちゃくちゃだったけどね…。

玲でした。前の病院のこと思い出したくないな。最後にしようっと。

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