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ユレニワ解散についての補足

先日発表がありました通り、ユレニワは9月いっぱいで解散します。
今回は解散についての文言に対し、もう少し具体的な補足をします。


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今までも、なんとかぎりぎりで看過してきた人間性の食い違い、各々の許容範囲のグレーゾーンにある部分。そういったものを許容しきれなくなってしまったことが解散の大きな原因です。

そうなった直接的なキッカケについてですが、
具体的に、どんな時に、誰が誰に、どんな話で、どんな雰囲気で、とか。
そういった詳細を伝えるのは控えさせてください。

メンバーに対して「嫌い」だとか、ネガティブな感情を抱きながらファンの前に立つことを、ユレニワは良しとはできません。
それに、そもそも仲間を「嫌い」になりたくなんてない。今、これより先に踏み込むことは「ケンカ」だとかじゃなく、単なる嫌悪感になってしまうと感じました。
合わない部分を擦り合わせるための会話は今までに何度もあったけど、どうしても人間は簡単には変われないものです。
そのズレとは、人間としての根本的な部分でのすれ違いであるから、特にユレニワのようにメンバー全員が主体的に運営している組織であれば、だんだん心が苦しくなってしまいます。

心が壊れては音楽に向き合えない。
メンバーを、ひいては自分ら自身がユレニワそのものを嫌いになりたくない。
そして、そんな凄惨な状態のユレニワをみんなに見せたくない。
みんなは何も知らずに今まで通り応援してくれたとしても、そんな姿になってしまったら、僕らは今まで通りに愛情を受け取れない。

そういった気持ちで解散という選択をとりました。
ここまでの期間ならばそうはならず、ユレニワを愛し、ユレニワを魅せ、最高潮で終えられると。
そうした協議のもとに、9/28までという期日の判断をしました。

以上、補足させていただきました。

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