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「健康なキャラが好き」を突き詰めたらスカ●ロだった

なんで? 
なんで書こうと思ったの、この話題を? 

なんか……わかってほしくて……。

日記ってさ、忘れたくないことのほかに、わかってほしいことをしたためるものみたいなとこ、あるじゃん。



   ■



創作上でのスカトロがわりと好きだ。

「わりと」というのは私なりの恥じらい。
「創作上での」というのは、現実の人間のうんちでは馬がボロしているのを見るときと同じ感情しかわかない確信があるからです。よっぽどの推しヒューマンでないと。
あと単純に衛生面が気になってしまうので…。
チョコレートで擬似スカしてるやつはそれはそれで楽しかったけど。邪道かもしれないが…。ソドムの市は私の心に深い爪痕を残したわけですね。

一行語るごとに余談が膨れるなコレ。


つまり言いたいのはですね、

(1) 創作上のスカトロが好き。
(2) なぜならキャラの健康と健気さが見られるから。


ということであり、

(3) 同じ派閥の人と語り合いてえ(孤独)

ということです。


恥をかかせるための下痢シチュとか、嫌がらせのための塗り糞はちょっと違うんですよね……。
うっかり死んじゃったキャラのお尻からぷりぷりうんちが出ちゃう無常系は好きですけど、それは横に置いてください。

このへんまで書いて自分とこれを読むみんなの心が離れていくのがわかる。いやだ。ひとりにしないで。


でもわかってほしい。

健康な一本糞を笑顔で出すキャラって、生命力にあふれていて魅力的じゃないですか?

 
なにて?
 

わかってほしいって書きはするけどわかってもらえる気がしない。つらい。

誰でもいいから「わかるよ」って言われたいの゛!!!!!!!!!!(涙)



ごはんしっかり食べてるんだな〜!
腸内環境めちゃくちゃいいんだろうな〜!
肛門括約筋もピチピチだね〜!
健康〜〜〜〜!!!!

そしてこの笑顔!
脱糞を見せてくれる素直さ!
ピュア〜〜〜〜!!!!!

なんていい子なの〜〜〜〜!!
かわいいーーーーー!!!!!!!!


これからもうんちするところ応援させてね!

みたいな感情でスカトロを見てるわけですね。


チアダンスしながら健康スカをする姿で応援するとか、アイドルがスカもしてみんなを励ますとか、そういうの推せます。
健康うんちは人に感動を与えるためにあるんですよ。

待っておねがい私が正気じゃないことがわかってしまうみたいなオチで終わらせないでひとりにしないで。

どう説明したらわかってもらえるんだこれ……。


「いやいや、汚いじゃん…そもそもさ……」みたいなのはちょっと待ってほしい。
うんちは汚くないよ(いや汚物ですけど)

うんちはさ、不衛生だけど不潔じゃないんですよ(いや不潔なんですけど違うんですよ)

たとえば、洗ってなくて激臭のワキとか、恥垢まみれのちんちんとかは、「ただ清潔にできなかった結果」なのでレジェンドオブ汚としてそういう扱いの上で好まれたり嫌われたりするのは自然なんですよ。

でもうんちは違いますよ。うんちは一生懸命体のために良いことをした結果の存在で……エート……

つまり「うんち」って「血液」と一緒なんですよ。

血液は体内にいるうちは英雄ですけど、体外に出たら感染症の危険とかで不衛生な汚物扱いになるじゃないですか。
うんちもですよ。

血液は厨二病もろもろとの相性が良いから、不潔なのに創作上でそう汚物扱いされてないだけじゃないですか。
うんちにもそういう栄光の特別枠になるポテンシャルはありますよ。

まあこの理屈への反論、自分でも100個は思い付きますけどね。
「そうかもしれん」と思った人がいたらそのままのあなたでいて欲しいな。


どの角度から説得したらいいんだろうホント。


とりあえず、うんちそのものを見つめてるとしんどいと思うから、ちょっと離れて、うんちをするキャラのことを想像してほしい。かわい……エッそこから地雷!? そんな……。

じゃあもうちょっと離れて、推しの胃腸が元気に活動してるとこ想像して。
おいしいものを味わって、おなかいっぱい食べて、幸せな気持ちになりながら消化中独特のまどろみにいる推し、かわいいね。
推しの幸せがお腹の中でギュッギュッて処理されてるよ、かわいいね(この行で振り落とされないで)
幸せが推しの血肉になり、腸に残った喜びの名残り。それが健康体によって、健康だからこそ、ちゃんと体外に排出される。生命の営み。尊い…。
そんなうんちの立派さを見て、私はニッコリしたい。

推しが、自分の出したうんちに興味がなくてもいい。それがいかにすばらしいものなのか、私(かモブか攻め)が見届けるから……。
そしてあわよくばフィードバックして褒めたたえるからね。
照れてる推し、かわいいよ……………。


うう、泣けてきた。
推しのうんちの話、推しがうんちする話、もっとたくさんしたい。