ディスる。は痛い。

「こいつは〇〇だからダメなんだよー」

僕はネガティブなコミュニケーションは、決してしないと決めています。その場面に出くわすと、心がざわついてしまうので席を離れます。

決めつけるのが嫌。
言葉が雑なのが嫌。
多少なりとも傷つくのを感じられないから嫌。

一言で言うのならば、

「自分は大丈夫だから、あなたも大丈夫でしょ？」

というコミュニケーション。まぁ、相手との信頼関係にもよりますが。

昨日もお酒の場に参加しました。
たくさんの嫌な言葉を耳にした気がします。相手の事を「ディスる」という場面はとても多かった。
それが悪いわけではなく、単純に僕が好きではないだけです。

例外的に「愛があるディスる」もありますよね。
そのコミュニケーションは好きです。

「タイチは変だから真似はできないよなー」

弟が僕にしてくれる関わり方です。話題の中心人物にさりげなく持って行ける感じのディスり方。裏に愛情を感じられる話し方なので、温かい気持ちになります。

相手の話をする時、僕は褒めたいと思います。目一杯にその人のいいところをみんなに知ってもらいたい。そういう柔らかい雰囲気が好きです。

そのために頭の中にメンターを置いています。
僕なら「松浦弥太郎さんはこんな言葉を使わないぞ。ノリを崩さずにもっと丁寧に伝えられる」みたいに考えています。

今日はただの感想。
コミュニケーションは温かく。
それが気づき。

トゲトゲしく刺激的な楽しさよりも、柔らかく温かな幸福感を僕は目指します。