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紙の厚みは、ジャブのように。
靴のパーツごとに
裁断したパターン用紙は、
革を裁断する際の
ペン入れする
型紙として使います。
(直接、包丁を型紙に当て
切っていく職人さんもいますが)
その際、
ペンにしろ、包丁にしろ、
型紙に厚みがあるほうが
作業は安定します。
しかし、今回
パターン用紙にと
購入したケント紙は
以前購入したものより
一段薄い。
少々、心許ないかも。と
思っていましたが、
今回のように
印刷したコピー用紙を
貼り合わせて使うには
ピッタリの厚みでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90087041/picture_pc_0bb53c044548e88810b29bda7268a567.png?width=800)
なんちゅう、
ミクロの話ししてんねん!と
ツッコミが入りそうですが、
これがまた、
意外と馬鹿にできない話し。
パターン用紙の裁断が
多いときには、特に
紙の厚みが
ジャブのように
効いてきます。
手が痛くなるのです。
え〜と、休憩がてら
裁断の大変さを
理屈っぽく
語ってみました。
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