ものづくりの神様の声が聞こえてきます。

美容師さんや、
カフェ店員さんが
お店の中で履かれることを
想定しているスタッフシューズ。

長い距離を歩くことより
リラックスして
履けることを重視して
靴の幅感は広めに設定。

幅感は、
デザインごとに違え
三種三様の履き心地をご用意。

と、ここまでは計画通り。

しかし、改めて
JIS規格の靴サイズ換算表に
サイズを記していくと

新たな考えが浮かんできます。

女子用にもう一段
幅の狭い靴を
用意してもいいのでは。

女子に対する優しさが
出ちゃいましたが、

ちょっと待て！

作るはいいけど、
試し履き用の
サンプルシューズ
えらい数、
作らなくてはいけないわ。

しかも、
デザインはどうするよ。

優しい私と怠惰な私が格闘中。

このまま3型でいくか、
4型に増やすか、
しばし考えてみることにします。

ゴール直前で
またもや
ゴールが延長になった気分。

どんな競技だ！

それこそが
＂ものづくり＂というものぞ。
＂ゴールは蜃気楼＂

ものづくりの神様の
声が聞こえてくるようです。

あらあら、
疲れてるのかしら、私。