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【エッセイ】ヒマワリへ #シロクマ文芸部

↑ こちらの投稿ですが、今更ながら小説・詩歌・エッセイのどれにも当てはまってないな!ということに気がつき、急遽エッセイを加筆しました。

つぶやきがプロローグ、以下が本編となります(^^)/


いきなりですが私はトタン写真を撮るのが好きでして、ナイストタンをみつけるとついついスマホを構えてしまいます。

が、しかし。

厳密にいうと『好きだから撮っている』っていうのとは少し違う。
おそらく『気になるから撮っている』。

私には『なんだか物凄く気になるのに、気になる理由がハッキリわからないモノ』を収集する癖があります。
トタン写真もその系統で、あんなボロくて小汚な・・・・いえっ、味全開の歴史ある建物にばかりどーして目が向いてしまうのか。
「味があるから」とか。
「時の経過を感じるから」とか。
所謂、定番的なそれらしい理由を挙げるのは簡単だけど、それだけじゃあどこか、何かが足りないようなーーー
もしかしたら私はそれが何かわかるまでひたすら写真を撮り続けるのかもしれません。

実はこれと全く同じ理由で、腕利きnoterさんによる短編小説もこっそり収集しています(マガジンは非公開)。

どういう作品を集めているかというとーーー
なんかすんごい揺さぶられるのに、その揺らぎが喜怒哀楽のどれにハマってるのかが曖昧で、しかもどの箇所のどの文章に影響を受けているのかがサッパリわからず、読後に何かもやあっとした正体不明のこころもちにさせられるーーーような作品です。

私の場合、そんなふうにひっかかる作品ってのがもう、圧倒的にファンタジーに多くてですね。
おそらく私がファンタジーを書けないのはここらへんに原因があるのでしょうが、今は手も足も出ないので、ただ指をくわえてじいっと眺めているだけ。

けれども、人生何がおこるかわからない。
何かのはずみで、ある日突然物凄いファンタジーが書けるようになるかもしれないから、希望は捨てるべきじゃない。

ーーーなので。

まだしばらくはnoteの世界をウロウロしていようかな、っと思います。

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