初めましてのnote。血球貪食症候群合併 血管内大細胞型B細胞リンパ腫の闘病をツラツラ記そうと思います。

初めましてのnoteです。

2018年7月、当時46歳の私(女性)は、ガンと診断されました。
診断名は、「血球貪食症候群合併 血管内大細胞型B細胞リンパ腫」(原発不明)です。
診断時、国内で発表されている全く同じ症例は6例のみ。リンパの腫れない血液のガンで、なかなか病名の特定が難しく、手遅れになる場合が多い病気だそうです。ただ、近年では抗がん剤の開発等により、治療法は確立しているとのこと。

「難しい病気」「予後が悪い」「ステージ4」などなど・・・診断当初は悪い情報ばかりでしたが、これを記している現在(2020年4月)無事治療は終わり、『寛解』を手にしてから半年経ち、少しずつ健康を取り戻している最中です。

私が自分の体験を振り返り、noteに記そうと思ったのは、ほんの少しでも、同じ病気で苦しんでいる方の役に立てれば、という思いからです。

珍しいタイプの病気であるためか、私の検索方法が悪いのか、ガン告知直後にネットで探しまくっても「全く同じ病気」の人からの情報がなかったところ、ようやく一つだけブログが見つかりました。その方は、医学的なことも大変詳しく分かりやすく説明をされ、そしてご自身の病状や感じたことを淡々と、そして力強く記されており、大変勇気をいただきました。そして、完全寛解をされており、大変お元気であるということも励みになりました。この方のお陰で、「なんだ私も治るじゃーん」と前向きに明るく治療に向き合うことができ、本当に感謝しています。

という事で、この闘病記は、「どんなに苦しく大変な思いをしたのか分かってほしい!」という趣旨でもなく、PVが欲しいでもなく、フォロワーが欲しいわけでもなく、ただの体験記で、この病気に興味がある方へのnoteですので悪しからず。そして、もともとの性格か、ガンなんか明るくぶっ飛ばしてやるぜー、といった内容です。ふざけた表現もあるかと思いますが、ご不快に思われる方は読まないでくださいね。

また、医学的見解などは、確かな筋からの情報や、お医者様にお聞きしたほうが確実ですので、病気や薬品に関する説明等は省きます。

どなたかの、助けになれますように。
しろくまウッズ。

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