皆さん初めまして 白熊駄紋です。

初めまして。白熊駄紋です。私は作家を目指すひよっこだ。友人の影響をうけてnoteをやってみることにした。ここに投稿することで作家力が少しぐらい向上することを期待している。よく不謹慎なことを考えていたりするので、うっかり失言をしないように気を付けていきたい。そして私の文章を読んでくださる読者諸兄は多少の不穏当な発言にも目をつぶっていけると幸いである。

初めての投稿で何を書くべきか分からないから、とりあえず自身のことについて少し語ろうと思う。本を読むのが昔から好きだった。幼稚園の頃は絵本ばかり読んでいたし、親に読み聞かせを頻繁にねだって困らせたものだ。次第に漢字を覚え、様々な本を読むようになった。小学校のころ影響を受けたのは宗田理とはやみねかおるだった。とくに「ぼくら」シリーズや「都会のトムソーヤ」シリーズには心をつかまれた。大人に反逆しようなんてロックな子供ではなかったが、登場人物たちの大人への挑戦は私の心を熱くしたものだった。他にも青い鳥文庫にはまっていたのもよく覚えている。妖怪ナビルナや、黒魔女さんが通る、若女将は小学生、怪盗クイーンなどなど、今思えばオタクになりうる気質は当時から備えていたようだ。ちなみに私の初恋はIQ探偵ムーだ。わかる人にはわかってもらえるだろう。

中学になるとライトノベルに傾倒するようになる。友人の一人にカリスマ的人物がいて、私をラノベの沼に引きずり込んだのだ。こいつとは今でも交流はあるが、私をオタクにしたことは恨んでも恨み切れない。ライトノベルにのめり込んだ私はブックオフで大量のラノベを買いあさり、オタク街道を邁進していくことになった。沼にはまってみないとその沼の大きさは分からない。軽い気持ちでライトノベルに手を出してしまったが最後、アニメ、漫画、フィギュア、グッズなど引き返せない広大な沼地に足を踏み入れてしまったことに気が付くのだ。私が小説を書くようになったのもこの時期だ。今見返してみると、今以上に拙い文章で恥ずかしくなる。文体が明らかに当時呼んでいた本に引っ張られているのが分かって、さらに恥ずかしい。やはり昔書いた文章なんて見るものじゃない。諸兄も自分の卒業文集を見返してみると良い。今の私の気持ちが分かるから。

大体1000字ぐらい書いたからこの辺でいいだろう。続きはまた後で書くことにする。気まぐれで始めたようなものなので投稿がどこまで続くか分かったものではないが、作家デビューまでは続けようと思う。思ってるだけだから保証はしない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?