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ココ・アヴァン・シャネル(芸術から一句)

本名、ガブリエル・ボヌール・シャネル。
愛称ココ(coco)

シャネルの生涯を描いた映画。
孤児だったシャネルが有名なデザイナーになるまでのお話。

愛に溢れる女性なのだけれど、生涯独身。


第一世界大戦中に手頃な素材でドレスはできないかと、ジャージ素材を取り入れたのは有名な話。

映画の中で、恋人の服をカバンに詰めるシーン。

「この素材は何?」と聞いたシャネルに
「ジャージだよ」と答える恋人。

ジャージについてはこの1シーンしか出てこないけど、知っている人にとっては、私もそうだけど、「ここが原点⁉︎」と思う感慨深いシーンだった。

今では当たり前の素材のジャージは、ここから来ているのです。
きっと。

ヘッダーは、モード界でも有名だった芸術家「マン・レイ」が撮ったシャネル。

(※素材はマン・レイの展示会で販売されていたポストカードです。)

黒のドレスに、愛煙家ならではシャネルの姿は、まさに芸術的な美。



では、ココ・アヴァン・シャネル(映画)とヘッダーの写真から一句。

秋の夜に シャネルにくる まる 夢を見る
私はシャネルのものは何ひとつ持っていません。



こちらの企画に参加しました。


映画と写真のダブルにしました。


#芸術から一句 #十六夜杯#ぷ会

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