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夏の香りに思いを馳せて(七夕編)エッセイ

xuさんとriraさんの企画。
夏の香りに思いを馳せて。

この企画を見たときに真っ先に思いついたこと。

それは増上寺の100万人のキャンドルナイト。
その出来事を、映像や写真でエッセイにして企画に参加をしよう!と決めていました!

企画が始まったのが6月13日。
早速、増上寺の七夕まつりの予定を調べると、まだ決まっていないよう。
でも6月中は短冊を書いて飾ることができるようなので、とりあえずお散歩がてら行ってみることにしました。

芝公園駅のほっそーいエスカレータがなんだか秘密のトンネルみたいで。

「トンネルと抜けると、そこは、・・・」


いや、これは電波を届けている、勤め先の東京タワーもどき。
雲がちょうど良い具合に電波を出しているみたいに見えたんだよね。


仕切り直し。

トンネルを抜けると、そこは?

そう!

東京タワーだった!


増上寺の100万人のキャンドルナイトが始まったのは2003年。「でんきを消して、スローな夜を。」と始まったイベントだそうです。

キャンドルに火を灯した時の揺らぎ。
そこでは天使が遊んでいる、と言われています。
しろくま伝説より

その天使がいる小さな揺らぎを見ていると、さまざまなことが思い起こされます。蝋燭の消臭消炎効果もあってか、周りの空気も綺麗になるので、自然とほんわかとした気持ちになるのでしょうね。


さてさて、境内に入り、お参りを済ませ、目的の短冊を書こうと探してみましたが、それらしきものがありません。聞いてみると、短冊が用意されるのは今週末からとのこと。
今日は6月15日。

今日は下見ということで、メインはキャンドルナイトなので、短冊はその時に書くことにしました。

そして、昨日。
そろそろ何かしらの準備が始まっているのでは?
と、前回よりも何かエッセイの題材が撮れるだろうと、出かけてきました。

昼間は猛暑でしたが、夕方はとても涼しくて、海も近いせいか、爽やかさも感じるほど。

子どもたちの願い事が書かれた笹の向こうに東京タワー

駅を出た途端に出会った短冊の光景。
前回きた時とはちょっと違う雰囲気に、期待を抱きながら道を進みました。


さてさて。

えっ?






何もない。


私は、感覚で動く人間なので、「大丈夫大丈夫」と行動することが多く、こんなことはよくあることで。

ようやくそこで、調べてみると。

既に、6月18日にイベントが終了していたようでした。

「なんと・・・」

目の間にあったうなだれた木が、まるで私の心のようだったので「パシャリ」


いやいや、15日にきた時に言ってよー、というか、なんかポスターとか貼っといてよ!!
「ま、いいけど・・・」

短冊を書くところだけはありました。
7月7日に七夕のご祈祷があるようで、それまでは飾れるようです。

これもなかったら、なんのために来たのか。。



「初穂料 100円」
チャリン。
短冊を一枚。
おっと、、、書き損じてしまった。。

「初穂料 100円」
チャリン。
短冊を一枚。
あちゃ💦 また間違えた。

「初穂料 100円」
チャリン。
やっと、できた。


さ!一番上に飾ろう!!

届くわけがないか、、。



失敗だらけの七夕イベント。

ま、これが私です。

綺麗な映像が撮れなくてごめんね、xuさん、riraさん。

でも、せっかくなので、本家でお楽しみください。



これにて、無事コンプリートです!

よろしくお願いします🐻‍❄️





#夏の香りに思いを馳せて #エッセイ #エッセイのまち #100万人のキャンドルナイト

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