9月29日
またしてもこんなに間があいてしまった。
暑かった夏も終わって、すっかり秋めいてきましたね。
書きたいこと、残したい気持ち、忘れたくない思い出はあるはずなのになぁ。
そんなときに 「#noteのつづけ方 」 というハッシュタグを見つけたので、たくさんの方々に勉強させていただこうと思います。
何かを始めるために一歩を踏み出すことと同じくらい、何かを継続するのは難しい。自分に甘々でいいときもあるけど、自分で決めたことくらいは続けたい。
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家事の中で1番料理が好き。凝った料理やインスタ映えするようなおしゃれな料理はセンスが問われるからあまり得意ではないけれど、普段の食卓に出すような家庭的な料理を作るのが自分には向いているかなと思っている。
冷蔵庫にあるもので献立を考えるのも嫌いじゃない。
先日、夕食を作ろうとキッチンに立ったとき何をすればいいのかまったくわからなくなってしまった。冷蔵庫を開けたら閉めたり、何もないまな板と包丁を見つめたり。冷蔵庫の中を見ても何を作ればいいかわからない。「思いつかない」ではなくわからなかった。だから、当たり前だけど何をすればいいのかもわからない。まるで頭が働くのをやめてしまったみたいだった。
こんなことになるのは生まれて初めてで、なんだかとても怖かった。
15分くらいそうしていたけれど、一旦落ち着こうと思いリビングに戻って意味もなくTwitterを眺めていたら、そうだ、あれ作ろうとひらめいて、そこからはいつもの自分に戻ったみたいに普通に料理ができた。
あの時間は何だったんだろう。繰り返しになるけれど、本当に怖かった。
夜になって、認知症の祖母のことを思い出した。いつも当たり前にわかっていることがわからなくなる、もしかしたら最初はこんな感覚だったんじゃないかなとぼんやり思った。
もしそうだったら、どれだけ怖かったか。
何の知見もないから、まったく的外れかもしれないけれど。
祖母とのことも書けたらいいなぁ。
また近いうち会いにいこう。
長生きしてね、おばあちゃん。
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タイトルに素敵なイラストをお借りしました。
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