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W-KEYAKI FES. 2021お疲れ様でした

非常に楽しい3日間でした。
その辺りのお話です。

各日の感想と、あとは現地の体験とか、参考になったものとかをつらつらと。非常に長いので目次から読みたい部分をピックしていただければいいかな、と思います。

day1 櫻坂46の日

こちらは配信で参加です。

初日からぶち上がるライブでしたね!天候自体はそんなに恵まれていない感じだったとは思うのですが、夜のライティングと霧が相俟って、とても幻想的なライブでした。

BACKS LIVEの時もそう思ったんですが、櫻坂さんはステージパフォーマンスがアーティスティックというか、"作品"を練り上げて披露する、っていう感覚になりますね。
Buddiesの方々とコミュニケーションを取っていない、というわけではないんですけれども、舞台と客席の間にガラス1枚隔てたような、客席側の空気を敢えて取り込まずに、練り上げたエネルギーを浴びせてくるようなパフォーマンス、という印象でした。
自分が唯一、毎回足を運ぶ好きな劇団があるのですが、その劇団の舞台も、ガラス1枚隔てて観客が入り込む余地が無い、純粋なクリエイティブをぶつけてくる感じでして、そういうものが凄く好きな自分としては、櫻坂さんのパフォーマンスもかなり好きでした。

特に印象が強かったのは、森田ひかる、という存在でした。
その中でも"ブルームーンキス"が凄い良かったです。
以前、そこさくのスタジオライブで披露された際は、そこまで好きだと思えなかったんですが、フル尺で、あの幻想的な空気で、絶妙に妖艶なストリングスのメロディを聴いて、そして表現者がるんちゃん、という奇跡のような噛み合い方で、印象がガラリと変わりました。
BANのMVで、特にアウトロのところの表情が、カリスマ性と神秘性のようなものが混ざって、宗教画レベルじゃん…、って半分冗談で思ったりしてましたけれども、パフォーマンスをするるんちゃんからは、どんどん奇跡のような光景を見せつけられてしまって、本当に画になる瞬間で溢れ返ってますね…。

山﨑天ちゃんも凄い強くてビビりますね。
自分の櫻坂さんのライブ経験がBACKS LIVEだけだったので、トリプルセンター勢はテレビで拝見している程度だったのですが、櫻坂単独のライブだと、テレビ以上に気合の乗り具合が違って、その中で披露された"思ったよりも寂しくない"や"Buddies"は圧巻でした。
天ちゃん、顔がキリッとして大人っぽさがあるけれども、同時に、ちゃんと幼さも併せ持っていて、その上で圧巻のパフォーマンスが出来る、という、凄い沢山の可能性を見せてくるのが凄いですね。今現在の魅力が凄い上に、ここからどう成長していくんだろう?という未来まで同時に期待させてくるところに、さすがトリプルセンターの1人になるだけの逸材感があるな、と思いました。

あと、BANの時の赤いペンライトで一面埋め尽くすの、とっても素敵でしたね!
BAN自体の楽曲の格好良さにめちゃくちゃマッチしていて、配信での視聴でも、めちゃくちゃテンション上がりました!
いつか一緒に赤いペンライト振りたいなぁ、と思います。

day2 日向坂46の日

こちらは現地での参加後、宿でリピート配信での参加です。

めっちゃ暑い中で、最高に楽しいライブでした!
櫻坂さんと違って、こっちはお客さんとのコミュニケーションで作り上げるライブ、っていう感じでしたね。日向ちゃんたちが元気を振りまくのをおひさまが受け取って、元気を受け取ったおひさまたちが応援で日向ちゃんに元気を送る、パワーを循環させて次第に一体となる、そんなライブでした。

今回はこさかなちゃんが欠席になってしまいましたけれども、そこはさすがの日向坂さん。そういうピンチを以前にも乗り越えて来たわけで、菜緒の想いも一緒に舞台に背負っていく!という強さを発揮していて、とっても良いライブでした。

アザトカワイイのラストのみーぱんが、がおー、だったり、膨大な夢に押し潰されてと、my fansの間のダンストラックで、ヒー!とがおーでダンスするなど、要所要所でこさかなちゃんへのメッセージを込めていて、本当に不在のメンバーすらも一丸となってライブを楽しむ!という感じで尊いですね。

自分は最推しがおすしなんですけれども、やっぱり強いなぁ、カッコイイなぁ、と、終始目で追っかけてしまいました。青春の馬の迫力、本当に凄かったですよね。おひさまとなるきっかけが、3年目のデビューの中で見た、おすしの青春の馬のパフォーマンスの凄さだったので、それを生で観られて幸せでした。
青春の馬をアップでも観たくて配信チケットも買いました。生で観られても、メインステージはやはり少し遠目だったので、ちゃんと表情も観られる配信に感謝。

ライブ中は全然感じなくて、終わったあとにめちゃくちゃビビったんですが、結構みんな口々に、"体力が保つか心配だった"という話をされていて驚きますね。確かに、現地むちゃくちゃ暑かったですけれども、そんなに限界に近いレベルでの披露だったとは…。一切表に出さないの、プロフェッショナル過ぎて凄い。くみてんのMCで「もうダメかも、って思ったけどニコニコのひよたんを見てがんばれた!」って、最初全然信じられなかったんですが、アレ、本当だったんだなぁ…。

現地参戦して思ったのは、センターステージがあるのは本当に良いですね。あそこで、円形のフォーメーションで全方位にメンバーが見える状態になると、カメラの1方向からだとどうしても後ろに隠れがちなメンバーも、等しくおひさまの方を向けるので、そういう子たちをしっかり見る機会が出来るのが嬉しかったです。そして、その誰もがみんな、とびっきりの笑顔で僕らにパフォーマンスを披露してくれていて、好き!!!!!!ってなっちゃいます。円形のフォーメーションは、曲ごとにちゃんと配置をある程度ローテーションしていて、割と大半のメンバーはしっかり見られる機会がありました。推しであるおすしとかげちゃんが隣同士で間近に来たタイミングは個人的に特に激アツ。

座席都合、トロッコが通る通路に面してた席に居たんですが、誰跳べでトロッコに乗り込んだおたけと目を合わせて手を振り合えたのがめっちゃ嬉しかったです。ポニテおたけめっちゃ可愛かった…!!
Right?でひなの、誰跳べの復路で丹生ちゃんも目の前を通っていきましたが、こっちは、足元過ぎてドンマイ、って感じでした。

あとは、どどどで、左端のステージに向かって行進してる中、最後尾を歩くかげちゃんが、むちゃくちゃ堂々と余裕を感じさせる歩きで、そういうとこイケメンで好き…!ってなったりしましたね。その往路では、サザエさんのエンディングみたいに、センターステージ側に後ろ向きで歩きながら、メンバーを呼び込むモーションしてて、余裕~!!!!!そこにシビれるッ!憧れるゥ~ッ!!って感じで本当に格好良かったです。

本当に、元気に溢れて、とっても明るい空気に満ちたパフォーマンスで楽しかったです。あっという間の2時間でしたね。終わったあともしばらく夢心地でした。こりゃリピートしたくなっちゃうよ、ホント。
関係者席でステージを観ていた櫻ちゃんたちも、day3のMCやブログなどで楽しくて素敵なライブだった!とお褒めいただけて何よりです!

day3 櫻坂46,日向坂46合同の日

最終日は配信にて参加。

OPで横一列に並ぶの、本当に圧巻でしたね。
自分がおひさま名乗ってるのは去年の10月からなんで、ひらがな時代の記憶って完全に"存在しない記憶"なんですけれども、3年目のデビューで学んだせいか、当時を想うとめちゃくちゃ感慨深いなぁ、って思いました。そんな当時の記憶なんか存在しないんですけれども。
それでも、原点となるところに、それぞれのグループがまた一緒に、並び立っている。それが凄い事だな、というのは強く感じました。

ライブの進行は、櫻坂さんから2曲ずつの披露でバトンタッチして、ラストスパートでは1曲交代、という編成でしたね。
しかも櫻坂さんの1曲目がそれが愛なのねで、むちゃくちゃ格好良くてビビりました。最終日、思いっきり楽しむぞ!!っていう空気を作るのに100点の曲じゃないですか。しっかりと櫻の色でありつつも、ダンサブルなディスコ調なので分かりやすくノリやすい、親しみやすい選曲で、セットリスト完璧かよ、って思いましたね。

合同だからこそ、お互いに交流しながらのMCで、二組の関係性の尊さをめちゃくちゃ浴びる感じで良かったです。櫻ちゃんたちがドレミダンスしてみたりとか、日向ちゃんたちが櫻坂さんのこの曲凄い好き!って言ったりとか。メンバー仲の良さで日向坂を好きになった勢としては、その延長線として櫻坂さんとも仲良い感じが最高に嬉しいです。ケヤキの名前の元から進んだ二組なので、姉妹や、双子で、親友で、ライバルで、仲間で、という複雑だけれども大切な相手同士、と勝手に思っているので、グループの垣根を超えて、仲の良さを感じると、尊い…、ってなってしまいます。

途中のMCで理佐さんがひよたんの笑い方をモノマネしたところ、めちゃくちゃ似てて面白かったですね。ボーダレス絡みで、理佐ひよ、るんちゃんきょんこが、久々に会えて嬉しかった、というエピソードでニッコリしていしまいます。そして、ゆいぽんから「ひよたんずっと探しながらライブ観てた」というチクリをうけて、天ちゃんが理佐さんを下から覗き込んでジェラってたがむちゃくちゃ可愛かったです。

途中、櫻坂から日向坂へのバトンタッチの時に、ふーちゃんがBuddiesの皆さんにJOYFUL LOVEでの虹色のペンライトにご協力を、という呼び掛けをしてくださったの、本当に感謝でした。day2の時は、まだ日が落ちきる前だったので、ほんのりとした色しか出なかったし、また、みんな割とスティックバルーンとの兼ね合いを迷っていた事もあって、客席側からでは、綺麗に色が染まった自信がなかったのが正直なところでした。なので、それを3日目こそ、日向坂のためにやって欲しい、しっかりと虹色の景色を届けてあげて欲しい、という櫻坂さんの優しさに涙がちょちょぎれました。しかも、バルーンスティック置いてください、って前日からどうしたら改善できるか、まで考えてくださって。本当に凄い、沢山の優しさを櫻坂さんからいただいて、尚の事、日向坂と共演していただけた事が誇らしく思いました。
そして、現地のみんな!お返しにBANの時は真っ赤なペンライトで埋め尽くしてあげてね!!って強く願いつつ。(ちゃんと真っ赤で現地のおひさま本当にありがとうございます!!)

セットリストは全体的にアッパーな感じの楽曲が多くて、お互いのフルパワーをぶつけ合うお祭り感が最高に楽しかったですね!特にラストスパートは凄い熱量の応酬で最高でした。day2では披露されなかったキツネ、NO WAR in the future 2020は、こっちでの披露でしたが、なるほど納得の選曲でした。櫻坂さんがカッコイイ曲をバシバシぶつけてくるので、アッパーかつカッコイイ曲で応える感じは特に良かったです。

ラストのW-KEYAKIZAKAの詩も最高でしたね。緑のペンライトで染まった光景は凄く綺麗でした。現地に行った時に、みんな思い思いの推しメンタオルで参加していて、それこそ、卒業したメンバーのタオルを持って参加している方とかもいらっしゃって。僕みたいな新参で、共和国未経験な人も居れば、グループ発足当初からずっと応援している人、推しが卒業したとしてもグループを応援し続けている人など、いろんな人が色んな思い出や想いを抱えていて、それぞれを噛み締めながら緑の光に想いを込めていて、お互いの想いを分かち合えるような、そんな光景で素晴らしかったです。

振り返ってみて

開催される前、というか、day3でW-KEYAKIZAKAの詩が披露される瞬間まで、漢字、ひらがなの楽曲も披露がある、と思っていました。
だからこそ、W-KEYAKI FES.という名前で、かつ、タイトルアートのWの、交差する枠が緑色になっている意味だと思い込んでいたわけです。なので、正直、肩透かしがなかったかというと、いいえ、とは言い切れなかったです。

ただ、終わったあとのメンバーのブログを読んでいくと、確かに、まだケヤキの曲をやるには早いんだな、という事を思いました。2グループ合同で、それぞれは櫻と日向と別の名前になっていて。根っこが欅坂、けやき坂として始まって、名前が変わった状態での今回で。今こそ、それぞれがどういうグループへと変わっていったかを見てもらうために、ケヤキの楽曲をやらない、という選択だった、というのを見て凄く納得しました。

今回の現地で欅坂46 LAST LIVEの円盤を買って、先ずはDAY1を観たんですけれども、そこで特に「こうやってメンバーは、欅坂46というものとお別れをしたんだな」というのを強く感じまして。
こんな形でお別れしたのに、漢字の楽曲をやってしまったら、櫻となった自分たちをちゃんと愛せなくなってしまうんじゃないか、とも思いました。

ケヤキに名曲は沢山あって、あの楽曲を聴きたい、という気持ちは凄くあります。けど、"今じゃない"というのは凄く腑に落ちました。
過去はとても大事だけれども、あと2年とか3年とか経って、お互いがそれぞれ、自分たちの名前に、自分自身が胸を張れる存在という自信を得たその時に、また富士急の地で披露してくれたらいいな、と思います。

あと、お互いのグループの色が、それぞれ違っていて、だからこそ、お互いの存在が良い刺激になっている、というのを受け手側としてもとても強く感じました。前述の通り、櫻坂さんはアーティスティックな方向で個性があって、日向坂は巻き込み型としての方向で個性がある。お互いのライブを見てこうだった、っていう感想が、自分たちに無い部分に賛辞を述べていて、良い姉妹であり、ライバルであるなぁ、というのを感じました。

進む道は別々だけれども、こうやってまた定期的に、その時に、お互いまた成長したねって褒め合って、成長したから見ていてね!って同じ舞台に立って、高め合い続けて欲しいです。

あと、これは運営目線なんですが、day3が合同で2曲交代で進むのめっちゃ良いですね。例えばこれが、2日連続での公演だったとしたら、day2での疲労を思うと、体力的な面での心配が凄かったかな、と思います。day3で合同でやる事で、曲間での準備で忙しくないわけではないでしょうけれども、ある程度落ち着ける時間が数分でも設けられるのは演者側としても大変ありがたかったんじゃないかと思います。日差しの体力の削り具合半端ないので、演者としてはやりやすい、我々としてはお祭り感がある、というwin-winな感じがあるので、この構成はぜひ続けていっていただきたいな、と思います。

こぼれ話:櫻坂46メッセージの課金を実績解除

前述のJOYFUL LOVEのペンライトを、Buddiesの皆さんへ協力を呼び掛けてくださった、齋藤冬優花ちゃんこと、ふーちゃんに、どうしても感謝を伝えたくなりまして、レターを送らせていただきました。

BACKS LIVEの時のBANの3人はやっぱりとっても強く印象に残ったのですが、その中でも、丁寧さとか、しなやかさとか、鋭い感覚に見惚れた覚えがとても強く残っていて、ライブ中も結構ふーちゃんを探していました。そんな、気になっていた相手が、おひさまや日向坂のために、という優しさ溢れる呼び掛けをしてくださったわけで。ここで感謝を伝えずして、自分はおひさまを名乗れないな、と思った次第です。(自分の矜持を踏まえての選択であり、自分はそれが出来るからやる、という選択を取ったという話です)

そして、EX大衆さんで、ふーちゃんと玲ちゃんのBACKS LIVEの対談があったので、そちらも買いました…。TAKAHIRO先生に褒められていたり、振り付け師さんにダンスを確認されるとか、ふーちゃん、ダンスどれだけ上手なの…、ってなってます。

誰か一人でも、メンバーが気になると、そこさく、ひなあいの解像度が一気に増すのと、それをきっかけに関係性によって他のメンバーの解像度が上がって、よりグループを好きになっていく、というのを日向坂で経験済みなので、これからもっと櫻坂を知るために、ふーちゃんを軸に見ていきたいと思いました。

参考にさせていただいた方々

野外ライブなんてなかなか行かないので、何が必要かが全然想像出来なかったので、色々と調べて参考にさせていただきました。有志の方々の御知恵を拝借しまして、今回、無事に現地参加を終える事が出来ましたので、その方々のご紹介をば。

まったりさん「欅共和国に必要な持ち物+注意事項(体験談)【欅坂46】」


okaproさんのツイート「荷物のパッキングに関して」


えびはらさんのツイート「フェス対策」


お陰様で、めっちゃ助かりました。みなさんも来年、現地に行く際には参考にしてみてください。

現地レポ ライブ編

荷物に関しては上記の方々のおかげでバッチリでした。
特に、バッグをビニール袋で包む、というのはめっちゃありがたい知恵でした。本当に、座席めっちゃビッショビショに濡れましたね。
レインコート、ビーサンの準備もめっちゃ重要でした。レインコートは前に野音に行く時、天候良くなかったので持っていった経験はあったのですが、そういう比じゃあなかったです。
ウォーターショット、マジで凄いすね。モンハンで弓の曲射をされるって、こういう感じでくらってるのかー、って思いながら浴びてました。
座席がめっちゃビッショビショに濡れるので、レインコートでおしりをガードする事で、気兼ねなく椅子に座れるのはめっちゃありがたかったです。

櫻坂さんの演出を見る限り、割と序盤で水使って後半はそんなでもなさそうだったので、日向坂さんでも後半は脱いでも大丈夫かな?と思ってましたが、そんな事はなかったので、レインコートは脱がない、くらいの気持ちが良さそうです。まあ、暑かったり、物販でバスタオル買ったりできれば、敢えて濡れる、という選択肢も割とアリかもしれないと思いますが。

あと、携帯はジップロック入れておくの大事そう。油断して濡れるくらいなら、しっかりとガードする方が安心、って感じですね。公演中はどうせスマホいじれないわけですし。

ジョイラは前述の通り、17時前で、まだまだ日が照る時間だったので、あんまりライトの色が見えづらい感じでした。今後もライブでスティックバルーンがあったとしても、ジョイラの時は置いた方が良さげ。曲もしっとりで、音出すタイミングも無かったですしね。

ペンライトはケチって前のライブのヤツを持って行っちゃったんですけれども、ケヤフェスに関しては、ケヤフェスのペンラを買う方が良さそうですね。カラーの配置が2グループのトータルになるので、公式のペンラの配色案内がソレに合わせた表記になっていました。あと、日向側に未設定の"ホワイト"が収録されていたので、そういうのもあるので、本当に、ちゃんと買えば良かったと反省中。

現地レポ 会場周り編

朝の10時過ぎに宿を出て、15分弱くらいで着いたので、そのまま近くのドラッグストアで足りない物を色々買い込んだんですけれども、その段階でもう駐車場は埋まってる感じでした。ちゃんとした富士急自体の駐車場の入り方が解らなくて、サブの駐車場に停めちゃったんですが、結局、車の移動自体は絶望的だったので、来るならもっと早く、って感じでした。多分、最効率を求めるなら、富士急のホテル自体に宿泊して車を停めちゃうのが大正義っぽい。

で、昼11時前くらいかな?に様子見して、余裕があったら一旦車に戻るか、と思ったんですが、全然時間が足りなかったですね。そこからCDの物販列の抽選会参加に並びましたけれども、1時間くらい並んでました。帽子必須、という事で、キャンプハット被ってたんですが、これがなかったら相当厳しかったと思います。日差しはめちゃ強です。ただ物販付近は緑が多くて、風が吹くと気持いいのが助かりました。

んで、CD購入したら12時ちょい過ぎ。日焼け止めを顔に塗ってないのを思い出したので、ちょっと避けて顔に塗ったり飲み物飲んだりして小休止した後、もうちょっと先に進んでみたところ、オフィシャルフード販売列があったので、そちらへ並ぶ。並んだ時点で、しかたんジャガバタの霊圧が消えてて、まあ確かに、そこそこガッツリ食べられるから人気なのもしょうがないね、って感じ。次に軽く食べられそうなBANバンジーと、日向坂応援してる気分のために日向夏ソーダかなぁ、とか考えながら並び続けてました。
意外と列の進みが思ったよりは遅めで、こっちも50分弱でようやく買えました。並んでる途中でBANバンジーも霊圧が消滅。け・やき肉丼だけが残る感じでしたが、13時半に物販の受け取りがあったり、お手洗い事情とかも考慮して日向夏ソーダだけ飲んで完了。ここは30分くらいかなぁ、と見積もってたので、1.5倍くらいは見ておくと良さそう、という知見を得られました。
日向夏ソーダは美味しかったよ!

んで、飲み終わって13時10分くらい。物販受け取りを13時半に設定してたので、少し早めに移動。ここで物販受け取りを予約しておいたのは本当にファインプレーだな、って感じでした。
とにかく一般販売のレーンが長い長い。到着して会場の様子見と思ってた10時半くらいの時点で、駐車場のところが最後尾でしたからね。アレを無限に並ぶかと思うとゾッとしますね…。公演後も結構遅れて入場した組とかが目についたんですが、物販列の待ち時間の長さを思うと、そりゃそんだけかかっても仕方ないよなぁ、という印象。予約出来なかったら、チケット取れない別日に並ぶ、くらいの方が気が楽だと思います…。
ちなみに、物販のレジ数自体はめっちゃくちゃ多くて、これだけの人数を動員するからこそ、物販の列をめっちゃ捌くぞ!!という運営の気概を感じました。そこら辺はしっかりと力を入れていて流石って感じです。ただまあ、参加人数が参加人数故に、物販列が長くなるのは是非もないよね、って感じですが…。

予約組は所定の列形成付近での待機→時間少し前に列形成、って感じでした。15分前くらいに着いたけど、すぐ列形成が始まったので、大体10分前くらいに行くと良いかと思います。そこから規定の時間まで、前の時間の予約者を通していって、そこが掃けたら次の組の入場、って感じです。入場前の本人確認列が1列入場ながらスタッフ3人が確認に居るので、手間取る場合は列を少し外れてくれると、後ろの人に先に入ってください、って出来ると思います。予約組は在庫しっかりあるので、焦らなくて大丈夫なので、譲り合いを上手くコミュニケーション出来ると良いんじゃないかと思います。

受け取り時にスマホで見せたQRコードが、輝度足らなくて読めない、みたいなアクシデントがあったりしたり、電波状況が悪かったりで画面が読み込みで止まっちゃったり、とかあったので、QRコード自体はスクショ撮っておくと、もしもの時のためにリカバリが利く、かも。自分はスタッフさんの操作でブラバしてしまったのを、スクショに切り替えて、拡大して、で渡したらQRコード読めました。

こっちはスムーズに終わって14時前に離脱。
もう車に戻るにも中途半端な時間になったので、そのまま会場入りへ。

会場は本当に直射日光がヤバい、という感じでした。座ってたら早々にパンツの黒が日光吸収して熱いわ、ビーサンに履き替えた足は日差しでむちゃくちゃ痛いわで凄かった。幸いにも頭は全然大丈夫だったので、ここでもマジで帽子の強さに助けられました。キャンプハットありがとう…。

自分の席がBブロックで、メインステージ向かって右手方向の内側、花道やセンターステージ寄りのところだったんですが、こっち側だとトイレがむっちゃ遠くてビビりました。トイレがステージ左手側後方で、階段昇って更に外周を回るような感じの配置なので、ステージ右手側は特に注意です。

トイレ行ったあとはひたすら1時間くらい座席で待機。とにかく日差しで体力が削られるので、事前に買ったグリーンDAKARAを飲みながら待機。薬局で2本買っておいたんですが、物販列とかでも飲んでたので、1本目を開演前に飲み切り2本目突入。トイレ出たところ付近に自販機が設置されてたので、正直、あのタイミングで1本追加補充しておいた方が良かったかなー、なんて思うなど。ライブ中、MCの時間に日向ちゃんが「みんな水分摂ってねー!」って気遣ってくれたおかげで、ちょいちょい飲んでたんですが、最終的に2本目も飲み終わってしまったので、快晴の時は3本、1.5Lくらいは目安に持っていくと良さげです。
何かあった時のためにOS-1も1本だけ持っていってて、終演後に水分欲しくて開けたんですが、こっちを飲んだ時に"ちょっとしょっぱい"と感じたので、一応、水分自体はしっかりと摂取出来ていたようです。

ライブの待ち時間は15分毎かな?君しか勝たんのクラップの練習動画が定期的に流れてました。その段階から割とみんなスティックバルーン叩いてて、なんか一体感があって面白かったです。あと、大画面で見れたので、メンバー同士のわちゃわちゃもしっかり見れて楽しかったです。

最後に

今回が初めての現地参加という経験でしたけれども、本当に本当に楽しくって最高でした!メンバーめっちゃ可愛い!笑顔につられてこっちも笑顔になる!そんなハッピーな時間を過ごせて本当に感謝です。これはまた、現地参加したくなりますね。アイドルって本当に凄い…!

そして、来年もまた富士急の地で、みんなに会いたいですね!それぞれの日毎に、それぞれのグループの色で彩った最高のライブで、毎年の夏を最高の思い出にしていきたい。そう強く思いました。

そして全国ツアーも楽しみですね!日向坂はもちろんのこと、櫻坂さんも素敵なライブというのを知ったので、全国ツアーに臨んでみようかな、と思ったりしています。チケット無事取れますように!

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