見出し画像

日向坂4期生おもてなし会お疲れ様でした

大分日が経ってしまいましたが、いい加減まとめておきたいなと思うので書いていきます。
これだけ遅くなったのは、自分が思ってた以上に4期生にハマってしまい、それでいて4期生の供給がコンスタントに続いているおかげで、アレも書きたい、コレも書きたい、ってどんどんなっていっちゃって、どこをどう書いていいやら、ってめちゃくちゃ悩む感じになっていまして。
で、油断してたら乃木坂さんの5期生ライブを過ぎて、櫻坂さんのおもてなし会まで始まってしまい…。

ここで一回腰を上げないと書けないので頑張ります…。

全体的な感想

最高の2Daysでした。

改めて、日向坂4期生って、凄い良いグループだな、と感じました。

クオリティを絶対評価でしてしまえば、それは当然、日向坂の先輩たちにはまだまだ及ばない感じではあります。
けれども、アイドルの面白さって、クオリティの数字がそのまま直接評価としてフィードバックされるほど単純じゃあないところで。
100点のパフォーマンスとは言えなかったかもしれないけれども、120%のパフォーマンスが出来ていた、という感じで、凄く凄く良いライブでした。

おもてなし1 伝統パフォーマンス

マーチングとカラーガードは、個人的にはね、個人的には、あともう一歩…って感じではありつつ…。
ただ、やっぱり2週間前の時点で半分の子がお休みになってしまいましたからね…。練習時間がごっそりと削られてしまったので、それは仕方なかったんじゃないかな、という気がします。

なので、パフォーマンスそのものよりも、もっとバックボーンにフォーカスした感想を。

アイドルってイメージで言えば、やっぱり舞台の上で最高に輝くのが"最良"っていう印象があるので、なんでも出来る、いかに無敵の存在であれるか、というのが大事だと思いがちかな、と思います。しかし、それ以上に、人間性とか、生き様とか。舞台の上の、その一瞬だけの"点"に圧倒される事で出会うけれども、そこから、その応援を続ける事で見える"点"が連続して"線"になっていく。その"線"の更に奥に、何を思っているかを感じる事で"面"が出来上がる。そうやって出来た幾多の"面"が重なり、そのアイドルの"人生"という形を成していくわけで。
その点で言えば、今回の、限られた期間の中で、舞台の上のパフォーマンス以外に生まれた何かがあったか、というところは大きくて、いろんな物を培うことが出来たであろう事は、パフォーマンスの様子を見て思いました。

チームワークというか、12人が全員、他の11人に感謝や尊敬の念を持って、支え合う事。与えられた時間には限りが有る中で、いかに自分たちを自分たちで引っ張り上げられるかという実践経験を積む事。そして、自分たちを応援してくれる人たちへ感謝をしながら、それを形として表現出来るようにする事。それらはしっかりと達成出来たんじゃないかな、と思いました。
まだまだ半年。これから何倍も長い期間、生き甲斐だけではなく、仕事としても歩んでいく中で、正解が見えない事も多々あると思います。そんな中でも、自分たちで答えを見つけて、目標を見据えて努力を積み重ねる。その練習として、しっかり頑張れたんじゃないかと思いました。

対して、やはりダンストラックはめちゃくちゃ格好良かったです。
マーチングやカラーガードとは土台が全然違いますから、それはそうではあるんですけれども。でもやっぱり、4期生のダンスの持ち味って、他の期とも一味違った独自の色があって良いな、というのはなんとなく感じます。
不器用かもしれないけれども、言葉通りに『一生懸命』っていう感じなんでしょうか。いや、先輩方だって一生懸命だとは思うんですけれども、先輩たち以上に、熱量や純度のところに、"今という瞬間を生きている"という付加価値が宿っているような印象でした。

おもてなし2 即興劇

お題を聞いて、ビックリしましたね…。
企画がタフネス過ぎるでしょ…。
『日向坂で会いましょう』の中では、ミホワタナベメンタルブレイク事件として名を残したアドリブ企画を、こんな段階でもやらされるとか、どんだけバラエティ対応させたいんですか…。
この子たち、合宿で大喜利とぶりっ子させられてるんですよ?まだまだバラエティ異能集団化させるの!?って、ホント、Seed&Flower怖すぎるでしょ…、って思いましたね…。

まあ、後から調べたら、2期生たちも同じくやっていた、って聞いてビックリしたんですが…。
なんなら、今度の櫻坂3期生のおもてなし会も先輩がやった事を踏襲するのかと思って調べたら、けやきと同じく欅も一緒の事やっててめちゃくちゃ笑いましたけど。

濡れ衣着せてごめんね、Seed&Flower…(濡れ衣なのか?)

それはそうとして。
ここはもう、カオスと言わざるを得なかったです。
Day1でトップバッターを終えた後のみっちゃんの「"練習しない"っていうのはこういう事です」が全てを物語っていたと思います。

みっちゃんはきらりんちょと一緒に「怒りっぽい上司と部下がアマゾンでラップをする」だったかな?Doの部分はちょっとうろ覚え。すっげぇ大変な設定だったんですが、なぜかきらりんちょの方が上司をやっておこりんちょでした。案の定、あの喋り方でおこりんちょなので…めっっっちゃ可愛くてヤバかったです。笑

2番手のはるはるとひらほー先生のヤツなんか、完全に歯車がガッタガタに噛み合ってなくて大事件でした…。ちゃんと文脈が作れそうなお題「警察と犯人が水族館で告白する」だったのに、美味しい要素全部捨てて謎のひら砲連打しててカオス。たまちゃんの「5年後くらいに笑いながら見たい」が本質突いてて笑いました。

3番手はかほりんとりなし。「先生と不良の生徒が野球観戦で宇宙人にさらわれる」とかって感じ。シンキングタイム2分あったのに、りなしがリードして話を作って半分くらいで終了。その作りも結構しっかり構成があって、Day1で一番まとまりがあった感じでした。りなしが不良生徒役だったので、ちょっとワルいりなしが見れて、とっても良かったです。
が。同時に、りなし親衛隊に入り隊の一員でもあるので、隊長みっちゃんと「みっちゃん、アレ大丈夫ですか!?りなしが悪い子になっちゃいますよ!」っていう危険信号も点滅してしまって謎にハラハラする始末…。
今度みっちゃんに感想を聞きたいところ…。

Day2はりおたむとたまちゃんでコンビ、っていう運命的な配役も最高でしたね。関係性オタクとしてはライバル同士っていうだけでも良いんですが、そこにカップル役として、こっそりしまってる情愛(※強めの幻覚)を出させるお題で最高でした。

きしほのちゃんとすみこの展開も、きしほのちゃんが強烈なリードをかましてて面白かったし、すみこのナチュラルアザカワが上手にリードされる感じで意外と噛み合うのも良かったです。グルグル→車!の流れ、「Smile,Smile…すみれすみれ!すみれの虜になっちゃった」の文脈でニヤッとしました。ただ、やった本人は頭が真っ白で気づいてなかったっぽいのがきしほのちゃん。

こにしんとげんちゃんは料理部の"敵"が、他校のライバル、っていう設定でズッコケました。やっぱりこの子たち、発想が天才的…。
こにしんの"優しい先輩"っていう役の、優しさを出すところの隙間感というか、優しさの表し方が絶妙に細かくて好きでした。あと、げんちゃんが玉ねぎで泣きたかったのにゴーグルをプレゼントされて泣けなかった、っていう終わった後の裏話がめっちゃ良かったです。

おもてなし3 私服ファッションショー

ファッション周りはあんまり詳しくないので多くは語れないんですけれども、"私服が攻めてる"と噂のこにしんが"攻めてる"私服ですごく良かったです。確かに、こんな子がコンビニに居たら見ちゃう。

みっちゃんのおとなしめでカジュアルなんだけれども、しれっとオシャレな感じもめっちゃ良かったです。スカーフ似合う。公演でこんな読書女子居たら恋に落ちちゃう。

すみこのオシャレが解釈一致過ぎて良かったです。アレを着て似合う、ってところに、すみこの女子力の高さを物語ってるな、と思いました。

おもてなし4 ミニライブ

最高。

それしか感想が言えないくらいに、全部良かった…。

センターの抜擢は本当に完璧でしたね。
げんちゃんのドレミ→解釈一致
かほりんのキュン→解釈一致
こにしんのこん好き→解釈一致
りおたむの青春の馬→解釈一致
すみこのジョイラ→解釈一致

全部解釈一致過ぎる。

今回は5曲だけでしたけれども、来年とか?に、もし4期生ライブがあるなら、他のメンバーのセンターでの披露も見てみたいです。
(5曲だけ、って言っちゃったけど、5曲も振り入れ覚えたのナイスガッツ!!)

自分は特に、一人にフォーカスして見ちゃう癖があるので、今回はやっぱりみっちゃんばっかり見ちゃってたんですが、その中でもこん好きのみっちゃんは特に素敵でした。
これは何回でも言うんですけども、みっちゃん、身長が160cmないの本当に信じられないんですよね。スタイルが良すぎるし、背が高い見た目をしてて脳が正常に身長を認識してくれない不具合を抱えてしまっています。
で、そんな160cmに満たないみっちゃんなんですが、こん好きのサビのダンスが凄くダイナミックで、めっちゃくちゃ手足長くキレもあって、とっても大きく見えまして。個人的にこん好きはくみてんのダンスが一番好きなんですけれども、それに匹敵する感じのダイナミックさで良かったです。

おもてなし5 お見送り

Day1はアリーナ席だったので、お見送りが1列ではけてたのもあり、しっかりと顔を見ながら、手を振り合いながら帰れました。
以前、ひなくりの時に推しメンタオルなしだった時に作ったうちわを持っていたのもあって、たまちゃんにうちわアピールしたら、飛び跳ねながら喜んでくれて良かったです。可愛い。

Day2はスタンド席だったのですが、2列ではけていたので、後ろ側の列に行っちゃって、あんまり目が合わずで終わってしまってちょっと残念。まあ、それもしょうがないな、って思うのでセーフ。場馴れしてないうちに、視野を広く持つなんてかなりハードル高いですからね。

また何か、キャパシティ的に出来そうな時にやってもらえたら嬉しいな。

振り返ってみて

最初に言った通り、120%が出たライブになっていた、というのは本当に強く思いました。
この時点でこんなに輝いている子たちが、これからもっともっと輝きを増していく。その画を期待させるくらいに、このライブの手応えは、演者側も、客側もすごかったんじゃないでしょうか。
"技"や"体"の足りない部分を"心"の強さが補って余りあるような、そういう"魂"を感じるライブでした。
「ここに、"技"や"体"が合体したら、一体どうなっちゃうんだー?」
って冗談っぽく言いますけれども、割と本気で期待しちゃいました。

9thシングルの発売も発表されましたし、本当に4回目のひな誕祭っていう今までよりバカでかい会場での披露が楽しみです。
先輩にはね、東京ドームを4人で盛り上げた"精鋭"が居ますからね。そんなグループに選ばれた12人が、出来ないハズがないと、みんなを信じております。ワンチャン、4期生の2曲目お披露目とかも、可能性はなくはないですよね?今から本当に楽しみです。


余談:うちわを作ろう

去年、2022年のツアー初日に、おすしの誕生日の公演がありまして。チケットをなんとか取って行ってきたんですが、その時に、お祝いの気持ちを形にするにはどうするか?と考えた時に、"うちわを作る"という事に思い至りました。
自分は割と自分をアピールするためには気持ちを作らないとなかなか踏ん切りがつかないところはあるので、うちわは一生作らないだろうな、と思っていたのですが、冷静に考えると『推しの誕生日に公演がある』っていう確率の方が全然低い、という事に気づきまして。
それであれば、この1公演のために、1度でいいから、ちゃんとお祝いメッセージを送る事をしたい、という決心の元、ネットで作り方を調べて持ち込みました。(フォロワーのJの者が後押ししてくれた事、めちゃくちゃ感謝してます)

で、その1回の経験から、"形自体は不格好でも、心を込めて作ってくれる事を喜んでもらえる"、"伝わった時の嬉しさはペンラの比じゃない"、というところで、ひなくりでは4期生グッズが出なかった分、うちわを見つけてもらえたら良いな、と思って用意しました。

で、今回のおもてなし会で、せっかくだからまた持っていったところで、サプライズお見送りがありまして。
"転ばぬ先の杖"ならぬ、"転ばぬ先のうちわ"だな、って思った次第です。
名前があるだけのシンプルな物で良いと思います。自分は実際、名前+シールでちょいデコ、くらいのヤツです。それでも、こういう場面で直接アピール出来るのでうちわって作っておくと意外と良い仕事してくれるな、と思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?